佐藤琢磨、ケンタッキーは15位完走 (インディカー第16戦)
佐藤琢磨は、インディカー第16戦ケンタッキーの決勝レースを15位で完走した。
予選22番手と後方グリッドからのスタートとなった佐藤琢磨。決勝用のマシンセッティングも期待したよりもパフォーマンスは低く、集団の中で順位を上げていくことができずにいた。それでもピットストップの速さやリスタートのよさで佐藤琢磨は147周目には7位を走行。さらに上位をうかがって戦い続けた佐藤琢磨だったが、トップスピードが出ないことで順位を落とし、最終結果は15位となった。
佐藤琢磨 (15位)
「とてもタフなレースでした。レース序盤、マシンはとてもルーズ(オーバーステア)で何度かコントロールを失いそうになりました。けれども、最大の問題は全般的にスピードが不足していたことで、このため他のドライバーの後ろにつけてドラフト(スリップストリーム)を使いながら周回しました。リスタートでは何度もポジションを上げましたが、マシーンが遅いためにほどなく追い越されてしまいました。最終的にレースを完走できたことはよかったと思います。僕たちはできることをすべてやり抜き、チームとしての強さを示しました。ピットストップは素晴らしかったと思います。メカニックたちの働きぶりは最高でした。今日は自分たちの実力を出し切ったとは言えないので、ファクトリーに戻ってからこの週末の様子を振り返ってみる必要があります」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー
予選22番手と後方グリッドからのスタートとなった佐藤琢磨。決勝用のマシンセッティングも期待したよりもパフォーマンスは低く、集団の中で順位を上げていくことができずにいた。それでもピットストップの速さやリスタートのよさで佐藤琢磨は147周目には7位を走行。さらに上位をうかがって戦い続けた佐藤琢磨だったが、トップスピードが出ないことで順位を落とし、最終結果は15位となった。
佐藤琢磨 (15位)
「とてもタフなレースでした。レース序盤、マシンはとてもルーズ(オーバーステア)で何度かコントロールを失いそうになりました。けれども、最大の問題は全般的にスピードが不足していたことで、このため他のドライバーの後ろにつけてドラフト(スリップストリーム)を使いながら周回しました。リスタートでは何度もポジションを上げましたが、マシーンが遅いためにほどなく追い越されてしまいました。最終的にレースを完走できたことはよかったと思います。僕たちはできることをすべてやり抜き、チームとしての強さを示しました。ピットストップは素晴らしかったと思います。メカニックたちの働きぶりは最高でした。今日は自分たちの実力を出し切ったとは言えないので、ファクトリーに戻ってからこの週末の様子を振り返ってみる必要があります」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー