インディカーの2020年10月のF1情報を一覧表示します。

スコット・ディクソン 「F1を追求しなかったことに後悔はない」

2020年10月30日
スコット・ディクソン 「F1を追求しなかったことに後悔はない」
インディカーで6回目のチャンピオンを獲得したスコット・ディクソンは、F1を目指さなかったことに後悔はないと語る。

F1では、ルイス・ハミルトンがミハエル・シューマッハの記録に急速に追いついている一方で、スコット・ディクソンもインディカーで同じような業績を残している。

佐藤琢磨、キャリアベストのランキング7位「また2021年に会いましょう」

2020年10月27日
佐藤琢磨、キャリアベストのランキング7位「また2021年に会いましょう」 / インディカー / インディカー
佐藤琢磨は、2020年のインディカー・シリーズをキャリアベストとなる年間ランキング7位で終えた。

佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、2020年インディカー・シリーズの最終戦セント・ピーターズバーグの決勝で、予選13番手からジワジワと順位を上げ、レース終盤の75周目には6番手を走行。しかし、その直後にライバル勢との接触があり、オフィシャルによってリスタート時に最後尾まで下がるペナルティーを科せられた。

インディカー:スコット・ディクソンが2020年のチャンピオン獲得

2020年10月26日
インディカー:スコット・ディクソンが2020年のチャンピオン獲得
2020年インディカー・シリーズの最終戦がフロリダ州のセント・ピーターズバーグで開催された。30℃を超すハードなコンディションの中、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が着実な走りを見せ、3位でフィニッシュ。通算6回目のシリーズチャンピオンに輝いた。

14戦で争われたシーズンでホンダは7勝をマークし、2018年から3年連続(通算9回目)のマニュファクチャラーズ・チャンピオンシップ獲得を成し遂げた。

佐藤琢磨、2021年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦

2020年10月25日
佐藤琢磨、2021年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦 / インディカー
佐藤琢磨は、2021年のインディカー・シリーズにレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから参戦することが発表された。

佐藤琢磨は2012年にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに初加入したあと、2018年に復帰。これまでに佐藤琢磨はシリーズで通算6勝を達成。このうち4勝をレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングとともに挙げた。

佐藤琢磨、2つ目のインディ500優勝“ボルグワーナートロフィー”を制作

2020年10月8日
佐藤琢磨、2つ目のインディ500優勝“ボルグワーナートロフィー”を制作
佐藤琢磨は、インディ500の優勝者に与えられる“ボルグワーナートロフィー”に刻まれる“2つ目”の顔の彫刻を作るために、ノースカロライナ州にいるアーティストの元を訪れた。

佐藤琢磨は、8月23日(日)に開催された『第104回 インディ500』でスコット・ディクソンとの接戦を制し、2017年以来となる2度目のインディ500での優勝を達成。インディ500で複数回優勝した史上20人目のドライバーとなった。

ホンダ、インディカーへの参戦は少なくとも2030年まで継続

2020年10月4日
ホンダ、インディカーへの参戦は少なくとも2030年まで継続
F1撤退を発表してから24時間後、ホンダは“この10年代末まで”はインディカーを継続することを確認した。

インディカーは、エンジンパートナーであるホンダとシボレーの両方と新たに複数年契約を延長したことを発表。2030年までシリーズに安定性と革新性を提供していくと述べた。

ホンダ:インディカー 第13戦 決勝レポート…佐藤琢磨は14位

2020年10月4日
ホンダ:インディカー 第13戦 決勝レポート…佐藤琢磨は14位
今年のミッドオハイオでのシリーズ第11戦で優勝しているコルトン・ハータ(Andretti Harding Steinbrenner Autosport)は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで行われたハーベストグランプリのレース2終盤、ウィル・パワー(Team Penake)に激しいチャージを仕掛けたが、1秒以下の僅差で2位となった。彼の後ろではAndretti Autosportのアレクサンダー・ロッシが3位フィニッシュ。彼は4レース連続での表彰台登壇を果たした。

ホンダ:インディカー 第12戦 決勝レポート…佐藤琢磨は18位

2020年10月3日
ホンダ:インディカー 第12戦 決勝レポート…佐藤琢磨は18位
インディカー・シリーズはインディアナポリスに舞台を戻し、シーズン12・13戦目となるハーベストグランプリのダブルヘッダーを迎えた。

アメリカ東部のインディアナ州インディアナポリスは、今週に入ってから急激に気温が下がり、レース1は最高気温が摂氏16℃というコンディションでの開催となった。それでも今回のダブルヘッダーは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイが今年初めてグランドスタンドにファンを迎えてのイベントとなることもあり、大きな注目を集めた。
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