レッドブルとフェルスタッペンがF1ハンガリーGPで罰せられなかった理由

2020年7月22日
レッドブルとフェルスタッペンがF1ハンガリーGPで罰せられなかった理由
レッドブル・ホンダは、F1ハンガリーGPの決勝前に予選とレースの間にマシンに変更を加えてはいけないというパルクフェルメ規則を破ることになったが、ペナルティを科せられなかった理由は?

各車両は、予選セッション中、レコニザンスラップ中に最初にピットレーンを出た時より、レースのスタートまで、パークフェルメにあるものとみなされ、基本的に燃料の追加などといった軽微な設定変更を除いてはマシンに手を加えてならない。

マックス・フェルスタッペンが振り返る“クラッシュからの2位表彰台”

2020年7月22日
マックス・フェルスタッペンが振り返る“クラッシュからの2位表彰台”  / レッドブル・ホンダ F1ハンガリーGP
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、レコノサンスラップでのクラッシュから2位表彰台で終えたF1ハンガリーGPの決勝を振り返った。

初日からRB16の挙動に苦労していたマックス・フェルスタッペンは、ダミーグリッドに向かうレコノサンスラップで前日にスピンしていたターン12でコントロールを失ってクラッシュ。フロントウイングとサスペンションにダメージを負った。

F1レースディレクター、ボッタスのスタートは「センサーの許容範囲」

2020年7月21日
F1レースディレクター、ボッタスのスタートは「センサーの許容範囲」 / F1ハンガリーGP 決勝
F1レースディレクターのマイケル・マシは、F1ハンガリーGPのバルテリ・ボッタスのジャンプスタートはセンサーの許容範囲内であったため、ペナルティは科せられなかったと説明した。

2番グリッドのバルテリ・ボッタスは、ライトが消える前に誤ってマシンを動かしてしまった。その後、ボッタスは一旦スタートして再びスタート。そのプロセスによって1コーナーまでに6番手まで順位を落とした。

ホンダF1:2020年 第3戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

2020年7月21日
ホンダF1:2020年 第3戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート
ウエットコンディションでのスタートとなったハンガリーGPの決勝レースは、レッドブル・レーシングが素晴らしいチームワークを見せ、マックス・フェルスタッペンが2位表彰台、アレクサンダー・アルボンが5位フィニッシュを果たした。

マックス・フェルスタッペンは、インターミディエイトタイヤを履いてスタート前に各車がグリッドへと向かうレコノサンスラップに出たが、ターン12でクラッシュを喫し、左フロントのサスペンションとフロントウイングを破損。レッドブル・レーシングのメカニックは、すぐに修復に取りかかると、スタート前定刻の30秒前に作業を完了し、レースへと送り出した。

F1ハンガリーGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2020年7月20日
F1ハンガリーGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの決勝が7月19日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションから抜群のスタートで抜け出したハミルトンは終始レースをコントロール。前戦に次ぐ完璧なレース運びでファステストラップも記録してグランドスラムを達成。通算86勝目を挙げた。

マックス・フェルスタッペン、当初はタイヤ交換に反対「ノースリック」

2020年7月20日
マックス・フェルスタッペン、当初はタイヤ交換に反対「ノースリック」 / レッドブル・ホンダ F1ハンガリーGP 無線レビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンにとって、F1ハンガリーGPは感情のジェットコースターのようなレースとなった。

決勝スタートの20分前にマックス・フェルスタッペンはスタートさえできない状態に見えたが、最終的に2位表彰台でレースを終えた。エンジニアとの無線にはいくつか興味深いやり取りがみられた。

ランド・ノリス、レース終了後にメカニックの作業をお手伝い

2020年7月20日
ランド・ノリス、レース終了後にメカニックの作業をお手伝い / マクラーレン F1ハンガリーGP
マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1ハンガリーGP終了後、自らスパナを持って撤収作業を手伝った。

マクラーレンは「速く走りたいなら、自分でできるようにしよう。成功したければ、協力しよう。チームにとって長い3週間だった。彼らは猫の手も借りたいはずだ」とランド・ノリスがメカニッックと同じ格好でマシンの下で作業をしている写真をSNSに投稿。

レッドブル・ホンダF1 決勝分析:好成績もアップデートは不発

2020年7月20日
レッドブル・ホンダF1 決勝分析:好成績もアップデートは不発 / F1ハンガリーGP
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPでマックス・フェルスタッペンが2位表彰台、アレクサンダー・アルボンが5位とダブル入賞を果たしたが、決してメルセデスF1との差が縮まったわけではない。

昨年、マックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得し、伝統的にレッドブルのF1マシンと相性のいいハンガロリンクでチームはRB16に手を焼いた。

F1ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

2020年7月20日
F1ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの決勝が7月19日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われた。

スタート直後にウエットからドライへと路面状況が変化するコンディションのなか、主にスタートも失敗し、選択したスリックタイヤの種類を誤ったドライバーがポイント圏外に落ちることになった。リタイアはピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)の1台のみだった。
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