ニコ・ヒュルケンベルグ F1 アゼルバイジャンGP
ニコ・ヒュルケンベルグが、F1アゼルバイジャンGPへの意気込みを語った。

ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
「モントリオールは全体的に良い週末だった。堅実な予選ができたし、レースでもクルマの最大限を引き出すことができた。4ポイントは僕たちにとって良い結果だ。全体的に孤独なレースだったけど、ランス(ストロール)やケビン(マグヌッセン)とのバトルは楽しかった」

「チームはいい仕事をしてくれたし、それが報われた。僕たちは良い進歩を果たしている。クルマには多くのポテンシャルがあるし、そこは僕たちが発見していく必要のある部分だ。とても励みになっているし、バクーで走るのを楽しみにしている」

「まだF1にとっては新しい会場だし、エキサイティングだ。まだ慣れているところだ。狭い壁に囲まれた旧市街を走る抜けるのはクールだけど、トラックを学ぶには時間がかかる。通常、僕は新しいトラック、新しいラインを学んで、素早く適応するのが得意だ。ここはエキゾチックだし、ちょっと異なるね。周りにはビンテージな家などクールなものがいくつかある。中世の城壁はエントリーがブラインドで独特だし、モナコの方が広々としているよ!」

「壁に囲まれているので、かなり勇敢でいることが重要だ。観戦するファンにとって楽しいと思うし、スピードもクールだ。カレンダーで最速のストリートサーキットだ。長く、DRSのあるロングストレートでオーバーテイクは可能だ。全開のコーナーとタイトな90度ターンがたくさんあるので、レースをするのを楽しみにしている。ターン8とターン10は幅の広いクルマでは特に近く感じるだろうね」

「もちろん去年はなじみの薄い環境だった。僕たち全員にとって新しいトラックだったかね。でも、ポジティブな週末だったし、予選で12番手になり、レースでは順位を上げて9位になり、2ポイントを獲得でいた。去年の1回目のプラクティスセッションが本当に楽しかったのを覚えている。異なるトラックだし、全てが揃っている。満足できる週末だったし、今年はそれを基にできることを願っている。特に僕たちの最近の好調ぶりをね」

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カテゴリー: F1 / ニコ・ヒュルケンベルグ / ルノーF1チーム / F1アゼルバイジャンGP