マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソが10位入賞 / F1アブダビGP
2016年11月28日

2016年、マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが54ポイントを獲得して10位、ジェンソン・バトンが21ポイントを獲得して15位、ストフェル・バンドーンが1ポイントを獲得して20位。合計76ポイントでコンストラクターズ選手権6位でシーズンを終えた。
【動画】 ジェンソン・バトン、ラストレースは無念のリタイア
2016年11月27日

12番手グリッドからスタートしたジェンソン・バトンは、13周目に縁石で右フロントサスペンションが破損。
今回のレースを“ラストレース”として臨んだジェンソン・バトンにとって、おそらくF1キャリア最後となるレースを残念ながらリタイアで終えることになった。
ジェンソン・バトン、F1引退の決断は「ちょっと早すぎたかも」
2016年11月27日

ジェンソン・バトンは、今年9月のF1イタリアのGPで、2017年はマクラーレン・ホンダの“アンバサダー”となり、F1レースには出場しないことを発表した。
契約上では、バトンとマクラーレンの両者が望んだ場合に2018年のF1レース復帰が可能な状態になっている。
マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ3進出9番手 / F1アブダビGP 予選
2016年11月27日

フェルナンド・アロンソ (9番手)
「今日の結果には満足すべきだと思う。僕たちにとってはいい予選だった。ここは、いつも難しいコンディションだ。高温の環境下でフリー走行を行うものの、路面温度がずいぶん下がったときに予選に臨む」
ホンダ F1 「予選セッションを最大限に生かすことができた」
2016年11月27日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今年最後の土曜日の予選では、マクラーレン・ホンダ チームの実力を見せることができました。フェルナンドがQ3に進出して最終的には9番手を獲得し、ジェンソンは12番手と、新品タイヤでのいい位置から明日のレースをスタートすることができます」
フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンは7月に焦点を2017年に移行した」
2016年11月26日

アブダビのグリップについて質問されたフェルナンド・アロンソは、サーキットが砂漠にあることは無関係だと EFE通信 に述べた。
「グリップは雨になかで走っているみたいだよ。最近のグランプリでのようにね」とフェルナンド・アロンソはコメント。
フェルナンド・アロンソ 「重要なのはQ3進出ではなくポイント獲得」
2016年11月26日

予選シミュレーションが行われた金曜フリー走行2回目で、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはトップ10のすぐ下につけた。
だが、マクラーレン・ホンダにとっては複雑な一日となり、トラブルに見舞われたジェンソン・バトンは長い時間をガレージで過ごした。
マクラーレン・ホンダ、2018年のタイトルスポンサー獲得を目指す
2016年11月26日

マクラーレンは、2013年末にボーダフォンとの契約が終了して以降、タイトルスポンサーがついていない。
来月からマクラーレンでの仕事を開始するザク・ブラウンは、その状況を変えることが極めて重要だと述べた。
フェルナンド・アロンソ 「タイトルを獲得した年よりパフォーマンスはいい」
2016年11月26日

2005年と2006年にルノーでワールドチャンピオンを獲得したフェルナンド・アロンソは、自身最高のシーズンはフェラーリ時代の2012年だと評価。その次が2014年で、今年はその次だという。