トロロッソ 「STR14はチーム史上で“最も複雑”なF1マシン」

2019年3月13日
F1 トロロッソ ホンダF1
トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、ホンダのF1エンジンを搭載した2019年F1マシン『STR14』はこれまでチームが設計してきたなかで“最も複雑”なF1マシンだと語る。

今年からホンダはレッドブル・レーシングにもF1エンジンを供給。これにより、トロロッソはギアボックスやリアサスペンションを含め、レッドブル・レーシングと同じリアエンドを共有することになる。

レッドブル 「ホンダのF1エンジンこそタイトル獲得に欠けていた要素」

2019年3月13日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンは再びチャンピオンシップを獲得するために“欠けていた要素”だったと語る。

レッドブル・レーシングは、V8エンジン時代だった2010年から2013年までドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方を4連覇したが、V6ターボハイブリッド時代に入ってからはチャンピオンシップ争いから遠ざかっており、ルノーとのパートナーシップ解消に繋がった。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1は勝つために全力を尽くしている」

2019年3月13日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ホンダは約束した“すべて”をF1エンジンに反映させていると語る。

F1バルセロナテストでホンダとの新たなパートナーシップを開始したレッドブル・レーシングは、2週間にわたるF1プレシーズンテストで有望なパフォーマンスを発揮。特にホンダのF1エンジンに信頼性の懸念はほぼ見られなかった。

マックス・フェルスタッペン 「レッドブルとホンダは互いを理解している」

2019年3月12日
F1 マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとホンダF1の間で明確なコミュニケーションがとれており、職場環境においてお互いのことを非常に理解することができていると語る。

2015年にホンダがマクラーレンとともにF1に復帰した際、F1エンジンのパフォーマンスと信頼性という困難おyりも日本と英国の文化の違いによるコミュニケーションに苦しんだ。

アレクサンダー・アルボン 「まだF1マシンを直感的に操れていない」

2019年3月12日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1マシンでもっと“本能的”なドライビングができるようになる必要があると語る。

今年、ブレンドン・ハートレーの後任としてトロロッソ・ホンダのF1ドライバーを務めることになったアレクサンダー・アルボン(22歳)だが、今年に入るまでF1マシンを走らせたことがなかった。

マックス・フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダは優れたパッケージ」

2019年3月12日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペンが、レッドブル・ホンダでの初陣となる2019年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPに向けての意気込みを語った。

「いつもオーストラリアに行くことを楽しみにしているし、再びレースをスタートする準備は整っている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダとの初戦は特別な週末」

2019年3月12日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
ピエール・ガスリーが、レッドブル・ホンダでの初陣となる2019年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPに向けての意気込みを語った。

「メルボルンでのレースは、アストンマーティン・レッドブル・レーシングとの僕の初レースだし、もちろん、新しいシーズンがスタートすることに本当に興奮している」とピエール・ガスリーはコメント。

ホンダF1 「頂点を目指す上で2チーム4台体制は必要不可欠だった」

2019年3月11日
F1 ホンダF1
ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、F1で頂点を目指す上でレッドブル・レーシングとトロロッソの2チーム4台体制が“必要不可欠”だと当初から考えていたと語る。

2019年はホンダにとってF1復帰以降5年目となり、大きな意味を持つ1年となる。今年はスクーデリア・トロ・ロッソに加えて、レッドブル・レーシングというパートナーを新たに迎え、2チーム・4台体制で臨む。

トロロッソ 「レッドブルとホンダが組むことはベストな選択」

2019年3月11日
F1 トロロッソ ホンダF1
トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダF1とレッドブル・レーシングがタッグを組むことは“ベストな選択”だと語る。

昨年、ホンダとワークスパートナーシップを結んだトロロッソは、バーレーンGPで4位入賞して、ホンダがF1に復帰して以降のベストリザルトを獲得するとともに、シーズンを通してホンダのF1エンジンの改善に大きな役割を果たした。
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