ホンダ F1バルセロナテスト2 - 3日目レポート
2019年3月1日
ホンダは、2019年のF1世界選手権に向けた最後の公式テストとなる4日間にわたるプレシーズンテストの3日目を終えた。
バルセロナでのテスト残り一日となった3日目、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンはSTR14のコクピットで彼にとってのテスト最終日を迎えた。
バルセロナでのテスト残り一日となった3日目、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンはSTR14のコクピットで彼にとってのテスト最終日を迎えた。
ホンダ 「レッドブル・レーシングは生粋のレーシングチーム」
2019年3月1日
ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、生粋のレーシングチームであるレッドブル・レーシングとの仕事を楽しんでおり、ホンダにとっては大きなプレッシャーであると同時に大きなチャンスだと語る。
レッドブル・レーシングは過去10年間にドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを各4回獲得。昨シーズンは4回優勝している。
レッドブル・レーシングは過去10年間にドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを各4回獲得。昨シーズンは4回優勝している。
レッドブル 「事故を理由にテストプランを妥協するわけにはいかない」
2019年3月1日
レッドブル・レーシングのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、F1バルセロナテスト2の3日目の作業を振り返った。
テスト3日目はピエール・ガスリーが走行を担当。午前中は順調に作業を進めていたが、午後に9コーナーでクラッシュ。幸いなことにピエール・ガスリーは無事だったが、マシンのRB15は修復に多くの時間が必要なダメージを負い、65周のみの走行で終了となった。
テスト3日目はピエール・ガスリーが走行を担当。午前中は順調に作業を進めていたが、午後に9コーナーでクラッシュ。幸いなことにピエール・ガスリーは無事だったが、マシンのRB15は修復に多くの時間が必要なダメージを負い、65周のみの走行で終了となった。
ホンダF1 「両チームともにいいかたちでテストを締めくくりたい」
2019年3月1日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト2の3日目の作業を振り返った。
3日目はトロロッソ・ホンダがアレクサンダー・アルボン、レッドブル・ホンダはピエール・ガスリーが走行を担当。二人にとっては開幕戦前の最後の走行機会となった。
3日目はトロロッソ・ホンダがアレクサンダー・アルボン、レッドブル・ホンダはピエール・ガスリーが走行を担当。二人にとっては開幕戦前の最後の走行機会となった。
ピエール・ガスリー、クラッシュで軽い脳震盪 「自己最大の事故」
2019年3月1日
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト3日目のクラッシュは自己最大の事故だったとし、“軽い脳震盪”が残っていると語った。
ピエール・ガスリーは、高速のターン9へのアプローチで左フロントタイヤを芝生に乗せたことでスピンを喫してバリアに激しくクラッシュ。衝撃でフロントウイングとリアウイングが外れ、マシンは大きなダメージを負った。
ピエール・ガスリーは、高速のターン9へのアプローチで左フロントタイヤを芝生に乗せたことでスピンを喫してバリアに激しくクラッシュ。衝撃でフロントウイングとリアウイングが外れ、マシンは大きなダメージを負った。
ピエール・ガスリー、ターン9で大クラッシュ / F1テスト3日目
2019年3月1日
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2の3日目の午後に大クラッシュ。ガスリーに怪我はなかったが、RB15のダメージは酷く、このままレッドブル・ホンダのテストは終了することになるかもしれない。
午後の1時間が経過した時点でロングランを行っていたピエール・ガスリーだが、高速のターン9でコースオフ。ランオフエリアも少ない場所であり、クルマはバリアに激しくヒット。リアウイングは外れ、マシンサイドも大きく損傷した。
午後の1時間が経過した時点でロングランを行っていたピエール・ガスリーだが、高速のターン9でコースオフ。ランオフエリアも少ない場所であり、クルマはバリアに激しくヒット。リアウイングは外れ、マシンサイドも大きく損傷した。
ホンダ F1特集:レッドブルと迎える新たなシーズン
2019年3月1日
ホンダとレッドブルの提携は、F1を追いかける人達の間で、しばしば「プレッシャー」という言葉とともに語られる。
トロロッソに加えてレッドブル・レーシングとの提携が決まったことで、ホンダが2015年にF1に復帰してから抱いてきた「チャンピオン争い」に近づくという目標にさらに接近した。
トロロッソに加えてレッドブル・レーシングとの提携が決まったことで、ホンダが2015年にF1に復帰してから抱いてきた「チャンピオン争い」に近づくという目標にさらに接近した。
ホンダ、開幕戦F1オーストラリアGPのパブリックビューイングを開催
2019年3月1日
ホンダは、3月17日に開催される「2019 F1世界選手権 開幕戦オーストラリアグランプリ」の決勝レースをHondaウエルカムプラザ青山の館内の大型ビジョンでライブ中継する。
2019年、ホンダにとってはF1復帰後初めて2チームにパワーユニット(PU)を供給する体制で臨む。PUサプライヤーとして、スクーデリア・トロ・ロッソに加え、レッドブル・レーシングへのPU供給を開始する。
2019年、ホンダにとってはF1復帰後初めて2チームにパワーユニット(PU)を供給する体制で臨む。PUサプライヤーとして、スクーデリア・トロ・ロッソに加え、レッドブル・レーシングへのPU供給を開始する。
ストフェル・バンドーン 「ホンダのF1エンジンはマクラーレン時代と別物」
2019年3月1日
元マクラーレンのF1ドライバーであるストフェル・バンドーンは、今年レッドブル・レーシングに搭載されているホンダのF1エンジンはマクラーレン時代のそれとは別物だと語る。
F1バルセロナテストではフェルナンド・アロンソがパドックを訪れて話題となったが、チームメイトだったストフェル・バンドーンもカタルニア・サーキットを訪れ、2019年F1マシンの走行を観察した。
F1バルセロナテストではフェルナンド・アロンソがパドックを訪れて話題となったが、チームメイトだったストフェル・バンドーンもカタルニア・サーキットを訪れ、2019年F1マシンの走行を観察した。