角田裕毅、アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーとして本格始動

2021年1月24日
角田裕毅、アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーとして本格始動
角田裕毅が、イタリア・ファエンツァにあるチームのファクトリーを訪れ、アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーとして本格的に始動した。

ホンダとレッドブルの育成ドライバーである角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビュー。日本人ドライバーとしては2014年シーズンまで参戦していた小林可夢偉以来7年ぶり、ホンダのドライバー育成プログラム出身者としては2002年から2008年まで参戦していた佐藤琢磨以来13年ぶりのF1ドライバーとなる。

レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「期待された以上の結果を出す」

2021年1月23日
レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「期待された以上の結果を出す」
レッドブルF1の新加入したセルジオ・ペレスは、チームとの最初のF1シーズンとなる2021年に“期待以上の結果を出す”ことを約束した。

アストンマーティンがセバスチャン・ベッテルと契約したことでF1シートを失ったセルジオ・ペレスだが、結果として2021年にトップチームの一角であるレッドブル・ホンダのF1シートを手に入れた。

ホンダF1、レッドブルへのF1エンジンの知的財産権の譲渡で合意

2021年1月23日
ホンダF1、レッドブルへのF1エンジンの知的財産権の譲渡で合意
ホンダF1は、レッドブルとF1エンジンに関する知的財産権の譲渡について合意に達しているとレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは語る。

ホンダは、2021年シーズンをもってF1から撤退するが、レッドブルはホンダから知的財産権を引き継いで最新のホンダ製F1エンジンの開発を自社で続け、2022年以降もレッドブル・レーシングとアルファタウリに搭載することを望んでいる。

レッドブル、2022年のホンダF1エンジン継続を決する電子投票が来週実施

2021年1月22日
レッドブル、2022年のホンダF1エンジン継続を決する電子投票が来週実施
レッドブルが、2022年もホンダのF1エンジンを継続して使用できるかどうかの決定は、来週に実施されるF1エンジン規則の変更に関する投票結果にかかっている。

昨年10月、ホンダは2021年シーズン限りでエンジンサプライヤーとしてのF1参戦を終了することを発表。レッドブルは、他のメーカーのカスタマーになるのではなく、ホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継いで自社で開発することを望んでいる。

角田裕毅、アルファタウリ・ホンダF1の旧型マシンでさらにテスト

2021年1月22日
角田裕毅、アルファタウリ・ホンダF1の旧型マシンでさらにテスト
アルファタウリ・ホンダF1は、2021年のF1世界選手権に先立って、ルーキーの角田裕毅のためにテストを計画。旧型マシンでイモラで走行機会を与える。

2021年のF1世界選手権は、公式プレシーズンテストが3日間に短縮され、各ドライバーは1日半しか新車で走る機会がない。そのため角田裕毅のようなルーキーやチームを移籍したドライバーにとっては困難となる。

セルジオ・ペレス、新型コロナ感染は「地球上で最も愚かな男のように感じた」

2021年1月22日
セルジオ・ペレス、新型コロナ感染は「地球上で最も愚かな男のように感じた」 / レッドブル・ホンダF1 インタビュー
セルジオ・ペレスは、昨年夏に新型コロナウイルスに感染し、レーシング・ポイントで2レースを欠場した際に自分が“地球上で最も愚かな男”のように感じたと語る。

今年、レッドブル・レーシングに移籍したセルジオ・ペレスだが、シート喪失が噂された昨年、新型コロナウイルスに感染したことでシルバーストンでダブルヘッダーで開催された第4戦・第5戦を欠場することになった。

レッドブルF1代表 「ペレスが表彰台を獲得してきたのは偶然ではない」

2021年1月21日
レッドブルF1代表 「ペレスが表彰台を獲得してきたのは偶然ではない」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年にドライバーを務めるセルジオ・ペレスがこれまでのキャリアで決して競争力があるわけではないマシンで表彰台を獲得してきたのは“偶然ではない”と語る。

昨年までレーシング・ポイントに7年間在籍していたセルジオ・ペレスだが、チームが4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルの起用を決定したことでシートを喪失。皮肉なことにベッテルがかつて所属していたレッドブル・レーシングに加入することになった。

セルジオ・ペレス 「ホンダF1と一緒に働くことを本当に楽しみにしている」

2021年1月21日
セルジオ・ペレス 「ホンダF1と一緒に働くことを本当に楽しみにしている」
レッドブル・ホンダF1に加入したセルジオ・ペレスは、たとえ1年間だけだとしてもホンダF1と仕事をするのを楽しみにしていると語る。

ホンダは2021年シーズンをもってF1から撤退することを決定。2022年にレッドブルがどのメーカーのエンジンを搭載するかははっきりしていないが、たとえレッドブルが知的財産権を取得してホンダのF1エンジンを継続して搭載することになったとしても、そこに『HONDA』のロゴが掲載されないことは確かだ。

【ギャラリー】 セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1で始動

2021年1月21日
【ギャラリー】 セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1で始動
セルジオ・ペレスが、ミルトン・キーズンのファクトリーを訪れ、レッドブル・ホンダF1のドライバーとしてのキャリアをスタートさせた。

昨年12月、レッドブル・ホンダF1は、2021年のドライバーとしてアレクサンダー・アルボンに代えてセルジオ・ペレスを起用することを発表。
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