アルファタウリ・ホンダF1 AT02:新開発ノーズとフロントサスペンション
2021年2月20日

アルファタウリ・ホンダ AT02は、2021年の新しいフロア規制に適合しているものの、新しいカラーリングを除けば、一見すると昨年のAT01に非常によく似ている。F1の哲学で言えば“ワイド”に分類されるが、昨年よりもスリムになった新しいノーズが搭載されている。
F1公式SNS、角田裕毅のF1デビューを漫画風イラストで祝福
2021年2月20日

角田裕毅がF1デビューを果たすアルファタウリ・ホンダF1は、2月19日(金)に2021年F1マシン『AT02』を発表。発表会はオーストリア・ザルツブルクにあるアルファタウリのショールームで行われ、ピエール・ガスリーと角田裕毅がチームメイトとして顔をそろえた。
レッドブル・ホンダF1、2021年F1マシン『RB16B』を2月23日に発表
2021年2月19日

今年、レッドブル・ホンダF1は、アレクサンダー・アルボンの後任としてセルジオ・ペレスと契約。マックス・フェルスタッペンと新たにコンビを組む。二人がレースをする『RB16B』は2月23日(火)にお披露目されることが決定した。
レッドブル・ホンダF1、メキシコの保険ブローカー企業とスポンサー契約
2021年2月19日

インタープロテクリオンは、メキシコおよびラテンアメリカ全体で最大の保険ブローカー(保険中立人)。今回の契約により、インタープロテクシオンのゴロは、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが駆るRB16Bやいくつかのチームアセットに表示される。
アルファタウリF1代表 「角田裕毅とガスリーのペアは必ず成功する」
2021年2月19日

AT02の発表会はオーストリアのザルツブルクにあるアルファタウリの新しいショールームをステージにデジタル形式で行われ、この場で初めてフランス人ドライバーのピエール・ガスリーと日本人ドライバーの角田裕毅がチームメイトとして顔をそろえた。
ホンダF1 田辺豊治、2021年型エンジンに自信「ダイナモの数値は期待通り」
2021年2月19日

ホンダF1は、最後のシーズンとなる2021年に向けてレッドブル・レーシングとアルファタウリのためにまったく新しいF1エンジンの開発を進めた。2月19日(金)にはその『RA621H』を搭載したアルファタウリ・ホンダのF1マシン『AT02』が公開された。
ピエール・ガスリー 「角田裕毅は速い。チームに貢献してくれるはず」
2021年2月19日

ピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権でチームメイトにルーキーの角田裕毅を迎えチームリーダーを務める。2017年にチームの前身であるスクーデリア・トロ・ロッソでF1デビューした25歳はこれまで2回のF1表彰台を獲得している。2020年のモンツァでのキャリア初勝利は、新たな名前の下で戦うチームにとって決定的な瞬間だった。
角田裕毅 「できるだけ早く結果を残すことが一番のゴール」
2021年2月19日

20歳の角田裕毅は2014年以降初めてF1の舞台で戦う日本人ドライバーとなる。2018年に日本でFIA F4選手権のシリーズチャンピオンに輝いてから、2020年のFIA F2選手権をランキング3位で終えて昇格を決めるまで、4シーズンを一気に駆け抜けてきた角田裕毅が今シーズンより最高峰の世界に飛び込む。
アルファタウリ・ホンダF1 AT02 画像ギャラリー / 2021年F1マシン
2021年2月19日

昨年、『トロロッソ』からレッドブルのファッションブランドである『アルファタウリ』へと名前を変更したチームにとって2作目となるAT02は、昨年よりもネイビーの割合が増え、ホワイトのホイールが特徴的。