マクラーレン・ホンダ
バルセロナテストの3日目は、厳しい一日となった。

天候がすぐれない中で、空力テストを行う予定でしたが、MGU-Kのシールに関するトラブルが再発し、走行を中断した。

さらには、ジェンソン・バトンによってピットストップの練習を行っていた際にインターミディエイトタイヤがパンクするという不運にも見舞われ、ピットレーン出口付近でストップする場面もあった。

ジェンソン・バトン
「昨日は周回数も多く、データもたくさん得られたので、悪くない内容でしたが、今日は厳しい一日でした。木曜日のトラブルと似た、MGU-Kのシールに関する症状が出て、午後は空力テストとピットストップの練習のみを行いました。まだ問題なく走行する機会を得られていないので、すべてが順調な状態でマシンがどんな力を持つのかはコメントできません。ただ、マシン自体に悪い部分はないですし、ドライバビリティーについても問題ありません。マシンに乗れば、気持ちよく走行できます。問題が早く解決すればと願っていますが、明日も難しい一日になりそうです。今のところ、改善点は多いのですが、テストはまだ5日間ありますから、有意義な時間にしたいです」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム