ホンダF1の2009年01月のF1情報を一覧表示します。
旧ホンダF1チーム、1月末の売却期限を否定
2009年1月28日

ホンダF1チームの売却に関しては様々な報道がなされているが、チームのスポークスマンは、売却に関しては楽観的であり、チームはメルボルンの開幕戦へ向けてマシンの準備をしていると述べた。
「時間枠や締め切りに関する噂にあまり注目しすぎないで欲しい」
デビッド・リチャーズ、旧ホンダF1チームの成功に期待
2009年1月28日

ホンダがF1撤退を発表した際、デビッド・リチャーズはチームの幹部と交渉していたことを明らかにしており、買収の最有力候補とみられていた。
その後、デビッド・リチャーズは買収を断念したが、他の候補が旧ホンダF1チームの交渉を成功させることを望んでいると語る。
ホンダF1買収の現状
2009年1月18日

最近では、イギリス政府がホンダF1買収について調査に乗り出すとの報道がなされた。この報道の裏には、ニック・フライ自身が、マネジメント・バイアウトを検討しており、東京からの指示に基づき入札を調査する立場にあるニック・フライが、自身を有利な立場に置いているとの懸念がある。
デビッド・リチャーズ 「プロドライブはいつかF1に復帰する」
2009年1月17日

デイヴィッド、F1レーシングに復帰したいという熱意はどのくらいですか?
私にとって、F1はモータースポーツの頂点だ。だから、常にプロドライブを参戦したい思っている。プロドライブが2008年にF1ワールドチャンピオンシップの参戦を取り消さざるを得なかったとき、私がどれほど落胆したか誰もが知っていることだ。その理由はこれまで十分に報じられているので、蒸し返すつもりはない。しかし、プロドライブのF1復帰を検討する条件は非常に明確た。第一に競争力を持てること、第二に経済的に存続可能なことだ。
ニック・フライ 「チーム売却をめぐる利害対立はない」
2009年1月17日

先日、ニック・フライがマネジメント・バイハウトのために彼自身を有利な立場に置いているとして、通商産業省(DTI)が、チーム売却に関するニック・フライの役割を調査しているとの報道がなされた。
しかし、チームとビジネス・企業・規制改革省(BERR:昨年、通商産業省から変更)は、売却に関する調査を否定した。
メルセデス、旧ホンダF1チームへのエンジン供給の可能性を示唆
2009年1月13日

メルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグは、旧ホンダF1チームがしっかりとした財政基盤を築けるのであれば、2009年にエンジンを供給する可能性があると語る。
メルセデスは、既に2009年にフォース・インディアにカスタマーエンジンを提供することを発表しているが、ハウグはホンダと取引することが可能であると語る。
元ホンダF1チーム、メルセデスエンジンを搭載か
2009年1月13日

元ホンダF1チームは、チーム名の変更を承認されたが、現時点での呼び名は決まっていない。
フェラーリは、元ホンダF1チームにエンジンを供給する可能性はないと発表しており、チームの選択肢は限られいるが、メルセデス・ベンツとの交渉が進展しているとみられている。
フェラーリ、元ホンダF1チームへのエンジン供給を否定
2009年1月13日

元フェラーリのテクニカルディレクターで、ホンダF1チームのスポティングディレクターであるロス・ブロウンは、先週、カスタマーエンジンの供給に関してフェラーリとコンタクトをとったことを認めていた。
しかし、フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、フェラーリ F60の発表会でホンダからの提案を却下する可能性が高いことを明らかにした。
アンソニー・デビッドソン 「ホンダと契約寸前だった」
2009年1月12日

スーパーアグリが5月にF1から撤退し、F1のシートを失ったデビッドソンだが、先月ホンダが撤退を発表する前には、再びホンダと交渉していた。