ホンダF1の2008年04月のF1情報を一覧表示します。
ホンダ、今後スーパーアグリへの1戦ごとの支援はせず
2008年4月29日
ホンダは、スーパーアグリに対するトルコGPへの支援を否定した。
これまで、技術支援をはじめ、スーパーアグリに様々な支援を行ってきたホンダ。スペインGPではスーパアグリの参戦のために約200万ユーロ(約3億円)の費用を投じたとされる。しかし、今後はスーパーアグリに対して1戦単位での支援は行わない方針であることが明らかになった。
これまで、技術支援をはじめ、スーパーアグリに様々な支援を行ってきたホンダ。スペインGPではスーパアグリの参戦のために約200万ユーロ(約3億円)の費用を投じたとされる。しかし、今後はスーパーアグリに対して1戦単位での支援は行わない方針であることが明らかになった。
ルーベンス・バリチェロ、ピットレーンでの接触が響きリタイア
2008年4月28日
ホンダのルーベンス・バリチェロは、F1スペインGPをリタイアで終えた。
入賞圏内を走っていたバリチェロだが、2度目のピットイン時に、ピットレーンでジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)と接触しフロントウィングを破損。そのまま1周走行したが、マシンはダメージを追い、リタイアとなった。
入賞圏内を走っていたバリチェロだが、2度目のピットイン時に、ピットレーンでジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)と接触しフロントウィングを破損。そのまま1周走行したが、マシンはダメージを追い、リタイアとなった。
ジェンソン・バトン、6位入賞でホンダ今季初ポイント
2008年4月28日
ホンダのジェンソン・バトンは、F1 スペインGPで6位入賞。今季初入賞で、3ポイントを獲得した。
13番手からスタートしたジェンソン・バトンは、多くのマシンがリタイアした波乱のレースの中、堅実な走りをみせ6位入賞。今季、自身とチームにとっての初ポイントを獲得した。
13番手からスタートしたジェンソン・バトンは、多くのマシンがリタイアした波乱のレースの中、堅実な走りをみせ6位入賞。今季、自身とチームにとっての初ポイントを獲得した。
ホンダ:スペインGP予選 バリチェロが11番手
2008年4月27日
ホンダは、F1 スペインGP予選で、ルーベンス・バリチェロが11番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。
第1セッションからタイム差が100分の1秒単位で拮抗する、し烈な戦い。14番手のバリチェロと2番手ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)との差は、コンマ4秒もない。そこからコンマ2秒落ちのバトンは、16番手だった。この日は、金曜日まで装着していたリム・シールドは装着されなかった。
第1セッションからタイム差が100分の1秒単位で拮抗する、し烈な戦い。14番手のバリチェロと2番手ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)との差は、コンマ4秒もない。そこからコンマ2秒落ちのバトンは、16番手だった。この日は、金曜日まで装着していたリム・シールドは装着されなかった。
ホンダ:スペインGP初日 バトンは15番手
2008年4月26日
ホンダは、F1第4戦スペインGPのフリー走行で、ジェンソン・バトンが15番手、ルーベンス・バリチェロが17番手だった。
ヨーロッパラウンド開幕戦となるスペインGP午前中のフリー走行では、多くのチームが新パッケージのマシンを走らせた。ホンダもノーズに搭載されたウイングやリム・シールドをはじめ、随所に改良を加えている。
ヨーロッパラウンド開幕戦となるスペインGP午前中のフリー走行では、多くのチームが新パッケージのマシンを走らせた。ホンダもノーズに搭載されたウイングやリム・シールドをはじめ、随所に改良を加えている。
ホンダ、「RA108の開発は順調」
2008年4月22日
バルセロナテストにノーズ・ホーンやリム・シールドなど新たな空力パッケージを持ち込んだホンダF1チーム。ホンダのレース兼テスト担当のヘッド・エンジニアであるスティーブ・クラークは、RA108の開発が順調に進んでいることに自信をみせた。
開幕後初めてのテストは、レギュレーションに従って1台しかマシンを走らせられない。とはいえRA108の開発は順調に進んでおり、今回も盛りだくさんのメニューを組んだ。今回メインメニューは、新しい空力パッケージの投入だった。これはタイム向上に十分貢献してくれたが、ライバルたちに対して優位に立つことができたかどうかは、次週のスペインGP本番までわからない。
開幕後初めてのテストは、レギュレーションに従って1台しかマシンを走らせられない。とはいえRA108の開発は順調に進んでおり、今回も盛りだくさんのメニューを組んだ。今回メインメニューは、新しい空力パッケージの投入だった。これはタイム向上に十分貢献してくれたが、ライバルたちに対して優位に立つことができたかどうかは、次週のスペインGP本番までわからない。
バリチェロ、「確実に改善を感じている」
2008年4月20日
ルーベンス・バリチェロは、バルセロナテスト3日目でトップタイムを記録。いまだノーポイントのホンダだが、ホンダ RA108は着実に進歩している。テストを振り返り、バリチェロがスペインGPへの抱負を語った。
今回は2009年に導入が予定されている、ブリヂストンのスリックタイヤもテストした。ここの温暖なコンディションでは、タイヤの温まりに関して、タイヤウォーマーを使わなくても特に問題はなかった。久しぶりにスリックでレーシングカーを走らせたが、やっぱりいいものだ。来季はタイヤウォーマーを使わず、ダウンフォースも大幅に削減される。やりがいのある挑戦だと思う。
今回は2009年に導入が予定されている、ブリヂストンのスリックタイヤもテストした。ここの温暖なコンディションでは、タイヤの温まりに関して、タイヤウォーマーを使わなくても特に問題はなかった。久しぶりにスリックでレーシングカーを走らせたが、やっぱりいいものだ。来季はタイヤウォーマーを使わず、ダウンフォースも大幅に削減される。やりがいのある挑戦だと思う。
ホンダ、リム・シールドにアースカラー
2008年4月17日
ホンダは、F1バルセロナテスト最終日でRA108のフロントホイールのリム・シールドに一風変わったデザイン要素を取り入れた。
今回のバルセロナテストでリム・シールドをテストしているホンダだが、最終日にジェンソン・バトンがドライブするRA108には、アースカラーが施されたリム・シールドが装着された。
今回のバルセロナテストでリム・シールドをテストしているホンダだが、最終日にジェンソン・バトンがドライブするRA108には、アースカラーが施されたリム・シールドが装着された。
ホンダ:バルセロナテスト2日目 バリチェロが全体トップ
2008年4月16日
ホンダは15日、スペインのカタロニアサーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの2日目を行った。
2日目はルーベンス・バリチェロがテストを担当。スペインGPへ向けた開発パーツの評価と2009年仕様のスリックタイヤでの走行に集中した。
この日のRA108のフロントノーズには、昨年登場した“ノーズホーン”が装着され、またフロントホイールにはホンダ初となるリムシールドが装着された。
2日目はルーベンス・バリチェロがテストを担当。スペインGPへ向けた開発パーツの評価と2009年仕様のスリックタイヤでの走行に集中した。
この日のRA108のフロントノーズには、昨年登場した“ノーズホーン”が装着され、またフロントホイールにはホンダ初となるリムシールドが装着された。