ハース、2016年に『ハースF1チーム』のチーム名称でF1参戦

2014年9月3日
ハースF1チーム
ジーン・ハースは、2016年にF1参戦するチーム名称を調整。『ハース F1チーム(Haas F1 Team)』として参戦することを発表した。

当初、ジーン・ハースのチームは“ハース・フォーミュラ”として申請されていたが、2日(火)に“ハース F1チーム”として参戦することを発表。チームロゴも公開された。

「ハースF1チームは、自動的に我々の場所をモータースポーツ最高峰に伝えるものだ」とジーン・ハースは述べた。

フェラーリ、ハースのサテライトチーム化を目論む

2014年8月29日
フェラーリ
フェラーリは、F1でレッドブルのようにジュニア・サテライトチームを設置することを目指しており、ハースがその対象になる可能性がある。

新しいV6ターボ時代のスタートで躓いたフェラーリは、チーム代表のステファノ・ドメニカリ、エンジン責任者のルカ・マルモリーニを解雇するなど、チーム改革を進めている。

アレキサンダー・ロッシ、ハース・フォーミュラとの交渉を認める

2014年8月11日
アレキサンダー・ロッシ
アレキサンダー・ロッシは、2016年からF1参戦予定のチームを率いるジーン・ハースとF1シートについて話し合ったことを認めた。

適切な体制で参戦するべく、ハース・フォーミュラのエントリーを2016年まで延期したジーン・ハースは、経験豊富なドライバーとアメリカ人ドライバーをラインアップに揃えたいと明かしている。

ハース、F1参戦にむけて20億円の保証金を納付

2014年7月17日
ハース F1
ジーン・ハースは、F1参戦のために2,000万ドル(約20億3,000万円)の保証金を支払った。

F1ビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトによると、バーニー・エクレストンの要請により、“2,000万ドル以上”の保証金が納められたという。

バーニー・エクレストンは、FIA会長ジャン・トッドに「“彼ら(ハース)がいかに真剣かを確かめねばならない。ハースに保証金の納入を求めなさい”と伝えた。彼らはその通りにしたようだ」と Forbes にコメントした。

ハース 「US F1への投資を断った」

2014年7月17日
ハース
ジーン・ハースは、かつてF1参戦を目指したUS F1への個人的な投資話を断っていたことを明かし、その後F1にエントリーしたのは、スポーツへの見方が大きく変わったためだと述べた。

US F1は、YouTubeの創立者チャド・ハーリーと、ハースのNASCARチームのメンバーだったケン・アンダーソンが立ち上げたプロジェクトで、2010年のF1参戦を承認されたにも関わらず、実体化することなく消滅してしまった。

ハース、2015年末までフェラーリをスポンサード

2014年7月4日
ハース
ハース・オートメーションは、ジーン・ハースがF1に参戦する2015年末までフェラーリのスポンサーを務める。

ハースの名前がついてチームは2016年にF1に参戦する予定だが、まだクルマにどのエンジンを積むかは発表していない。

「ハース・オートメーションは、プレミアムブランドだ。モーターレーシングの最大のステージで要点を理解させるのにフェラーリと繋がる以上の方法はない」とジーン・ハースは述べた。

ハース、ペイドライバーの起用も視野

2014年6月18日
ハース
ジーン・ハースは、ダニカ・パトリックに代わるドライバー候補として“ペイドライバー"の起用も検討していると認めた。

以前、ハースは自身のNASCARチームでドライブするダニカ・パトリックが、2016年に参戦を予定しているF1チームにとっての"夢のドライバー"だと話していた。

しかし、32歳のダニカ・パトリックは“今の居場所に満足している”と語っている。

ダニカ・パトリック、F1参戦の可能性を否定せず

2014年6月16日
ダニカ・パトリック
ダニカ・パトリックは、2016年のF1参戦を否定してはいない。

新規F1チームのオーナーであるジーン・ハースは、世界で最も有名な女性ドライバーであるダニカ・パトリックが、自身のチームにとって“理想的なドライバー”だと話していた。

しかし、ジーン・ハースは、2016年には34歳になるダニカ・パトリックの年齢が問題になる可能性を認めている。

ハース 「USF1のような恥辱は御免」

2014年6月13日
ハース
ハースのチームオーナーであるジーン・ハースは、F1参戦のために既存チームを買収することを真剣に検討していたことを認めた。

F1カナダGPのパドックを訪れたジーン・ハースは「ほぼ一年前にチームの買収を少し検討したが、解決しなければならない複雑な問題が多く、一般的に言えば、ゼロから始まるよりも多くの資金を使うことになるので、我々はこっちの方が実際に良いやり方だと考えた。それをするためにもう少し長く時間をかけることが妥協点だと思う」と Autoweek に述べた。
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