ハース、ブレーキ・バイ・ワイヤの問題に直面
2016年3月4日

この日、78周を走行したハースだが、ロマン・グロージャンはターン4とターン1でグラベルにはまり、最後はトラック上にマシンを止めた。
ハースはブレーキ・バイ・ワイヤシステムに苦戦していたことを明かしており、最終日にむけてソリューションを探っていくとしている。
シャルル・ルクレール、フェラーリとハースのF1開発ドライバーに就任
2016年3月2日

シャルル・ルクレール(18歳)は、2015年にヨーロッパF3に初参戦し、4勝を挙げてランキング4位でシーズンを終了。今年はARTグランプリからGP3に参戦。
フェラーリは、シャルル・ルクレールがフェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入するとともに、F1での役割を担うことを発表した。
ハース、燃料システム問題で初日のテストを切り上げ
2016年3月2日

テスト初日、ハースはエステバン・グティエレスがVF-16のステアリングを握ったが、午前中はトラブルによってピットインを繰り返し、23周の走行に留まった。
昼食後、ハースはレースシミュレーションを行うために走行を再開することを望んでいたが、午後のセッション開始後2時間が経過してもトラックに戻ることはできなかった。
ハース、今後のスポンサー獲得に自信
2016年2月28日

21日(日)に発表されたハースの新車『VF-16』は、何度か信頼性トラブルに悩まされながらも期待の持てる初テストを終えた。
ハース、新規参入チームらしからぬ上々のスタート
2016年2月26日

過去の新興チームは、初回テストには参加するできないことが多かった。また、昨年ホンダとのパートナーシップを再開したマクラーレンは、最初のテストでは4日間で79周しかできなかった。
しかし、ハースは4日間で281周を走破。既存チームのマクラーレン・ホンダとマノーを上回っている。
ロマン・グロージャン、2番手タイム記録も「重要なのは走行距離」
2016年2月25日

バルセロナテスト3日目にVF-16を走らせたロマン・グロージャンは、昼休み後にソフトウェアのトラブルが発生したものの、82周を走行して2番手タイムを記録した。
ハース、フロントウィング脱落でテストを中断
2016年2月22日

ハースは、ロマン・グロージャンがステアリングを握って初F1マシンであるVF-16のテストを開始。
しかし、ピットストレートを走行中にVF-16のフロントウィングが脱落するというアクシデントに見舞われた。
ハース、VF-16の実車をお披露目
2016年2月22日

21日(日)にチーム初F1マシンとなる『VF-16』を発表したハース。テスト初日となる22日(月)、バルセロナのピットレーンでドライバーを務めるロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスがVF-16のアンベールを行い、改めてマシンを発表した。
【動画】 ハース VF-16 / Haas VF-16
2016年2月21日

フェラーリと技術パートナーシップを結んで2016年からF1に新規参入するアメリカのF1チーム、ハース。そのパートナーシップの特性から事実上フェラーリの“Bチーム”でF1マシンもフェラーリの“カスタマーカー”のようなになるのではないかとの見方があった。