ケビン・マグヌッセン、ベッテルの“紳士協定”破りは「正当」

2019年4月14日
F1 ケビン・マグヌッセン
ハースF1チームのケビンマグヌッセンは、セバスチャン・ベッテルと2人のルノードライバーが、F1中国グランプリへの予選の最後の数秒でマックス・フェルスタッペンを抜いたのは“正当”な行為だったと考えている。

マックス・フェルスタッペンは、アタック開始直前にセバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルド、ニコ・ヒュルケンベルグに次々と追い抜かれ、アタックラップを開始するために時間通りにラインを通過することができなかった。

ハースF1チーム、フェラーリの“甘い香りの燃料”への推測を否定

2019年4月13日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、2019年のフェラーリの成功の秘密が“甘い香りの燃料”にあるとの見方を否定した。

今シーズン、フェラーリはまだレースに勝っていはいないものの、メルセデスやレッドブル・ホンダを含めたライバル勢は、バーレーンで見せたフェラーリの直線スピードの速さに驚きを隠せずにいる。

ハースF1チーム 「我々が最下位ならBチーム批判など起こらないはず」

2019年4月11日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、ハースが最下位であれば、他チームがBチームを批判することはないだろうと語る。

ハースF1チームは、2016年にフェラーリとの密接な技術提携によってF1に新規参入。パワーユニットやギアボックスだけでなく、チームが独自に製造する必要があるもの以外の“非掲載パーツ”をフェラーリから購入している。

ハースF1、ルノーを批判 「Bチームを結果が出ない“言い訳”にしている」

2019年4月9日
F1 ハースF1チーム ルノーF1
ハースF1チームのギュンター・シュタナーは、ルノーによる“Bチーム”への苦情を批判。不満を述べるのではなく、F1で良い仕事をすることに努めるべきだと語る。

ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、Bチームの台頭はルノーを含めたチームにとって脅威になるかもしれないと語り、パーツの購入を規制するべきだと訴えた。

リッチエナジー 「目標はハースF1とのワールドチャンピオン獲得」

2019年4月8日
F1 ハースF1チーム リッチエナジー
ハースF1チームのタイトルスポンサーを務めるリッチエナジーは、目標はあくまでハースがワールドチャンピオンになることだと語る。

長い顎鬚を生やしたリッチエナジーの代表を務めるウィリアム・ストーリーは、新車発表会の場で2019年にハースF1チームがレッドブルを倒すことを望んでいると語って物議を醸した。

ハースF1チーム 「F1は“Bチーム”戦略を存続させる必要がある」

2019年4月7日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームは、F1は“Bチーム”戦略を存続させる必要があると主張する。

ハースF1チームは、F1で最も予算が少ないチームのひとつだが、ミッドフィールドで最速のチームのひとつにまで成長を遂げている。これは主に自社でパーツを開発せずにフェラーリから多くのパーツを購入するというモデルによって実現している。

ロマン・グロージャン、F1の1000レース目に特別ヘルメットを用意

2019年4月6日
F1 ロマン・グロージャン ハースF1チーム
ハースF1チームのロマン・グロージャン、F1中国GPに向けてF1の1000回目のグランプリを記念した特別ヘルメットを用意した。

今年のF1中国GPで、1950年にF1世界選手権がスタートしてから1000回目のレースという節目を迎える。

ロマン・グロージャンは、F1の記念すべき1000回目のグランプリのために特別デザインのヘルメットを用意した。

ハースF1チーム:F1バーレーンGP 決勝レポート

2019年4月2日
F1 ハースF1チーム バーレーンGP
ハースF1チームは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンが13位、ロマン・グロージャンがリタイアで終えた。

ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
「非常に期待外れなレースだった。とりわけロマン(グロージャン)は1周目に誰かに追突されて事実上終わった。とにかく今日のパフォーマンスはポイントを獲得するには十分なものではなかった。予選は強力だったのでこのようなことが起こった原因調査する必要がある。その原因を見つけることに努めていく」

ロマン・グロージャン、予選での進路妨害で3グリッド降格ペナルティ

2019年3月31日
F1 ロマン・グロージャン
ハースF1チームのロマン・グロージャンはF1バーレーンGPの予選でマクラーレンのランド・ノリスを妨害したことに対して3グリッド降格ペナルティを科せられた。

スチュワードの報告によると、予選Q1でロマン・グロージャンはアタックラップを開始しようとしていたが、フェラーリのセバスチャン・ベッテルに追い越されたため、十分なギャップを確保するために減速。ランド・ノリスが接近していることをチームから知らされていなかったという。
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