ハースF1 「アルド・コスタのダラーラ加入の恩恵を受けることはない」
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メルセデスF1チームは、テクニカルアドバイザーを務めてきたアルド・コスタが9月末でチームを離れ、2020年からイタリアのシャシーコンストラクターであるダラーラに最高技術責任者として加入することを発表した。
アルド・コスタは、ダラーラで全体的な技術面を担当していくことになる。
ハースF1チームは、ダラーラがシャシーの製造を行っており、風洞とシミュレーターもダラーラのものを使用している。
しかし、ギュンター・シュタイナーは、アルド・コスタのインプットがハースF1チームに直接的な恩恵を与えるという見方を否定した。
「彼が我々を手伝えるのであれば、ダラーラも私にそう言ってきたはずだと思う」とギュンター・シュタイナーはコメント。
「彼がもし他チームのために仕事をするということであれば、メルセデスも彼を手放さなかっただろう。彼がF1マシンを開発するとは想像できない」
「アルドはとても正しい人物だ。彼はそんなことはしないし、我々も彼にそうしろと求めたりはしない」
カテゴリー: F1 / ハースF1チーム