オリバー・ベアマン F1メキシコGP 「あっという間に終わってしまった」
オリバー・ベアマンは、2023年F1第20戦メキシコGPでハースF1チームのフリー走行1回目を担当し、15番手タイムをマークした。

F2で現在ランキング6位につけているフェラーリ・アカデミーのメンバーであるオリバー・ベアマン(18歳/イギリス)は、ケビン・マグヌッセンに代わってFP1セッションを担当。

31周を走行したオリバー・ベアマンは、1分21秒313をマークし、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を上回り、5名のルーキーのなかで最上位タイムを記録した。

「最初の目標はクリーンなセッションにすることだった。それは達成できたのが最も重要だった」

「次に、かなり早くスピードに乗ることができたし、クルマに自信を持つことができた。ソフトタイヤを履くのも初めてだったし、ロングランをするのも初めてだった」

「驚いたのは、予選シミュレーションではレースと比べてターン1に到着するのがとても速いということだ」

「特にこのコースは標高が高くて独特だから、みんなが終始僕にアドバイスをくれた」

「あっという間に終わってしまったけど、アブダビに向けてまたシムに戻るつもりだ」

ハースF1チーム メキシコグランプリ

ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは「今朝はオリバー・ベアマンが良い仕事をして、多くの周回を重ねてくれた」とコメント。

「彼は一歩も間違えなかったし、我々は彼がチームのためにしてくれたことにとても満足しています。」

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カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / F1メキシコGP / オリバー・ベアマン