ハースF1チーム F1 アブダビグランプリ
ハースは、F1アブダビGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが11位、ケビン・マグヌッセンが13位でフィニッシュした。

2017年のF1世界選手権でハースは合計47ポイントを獲得。コンストラクターズ選手権8位でシーズンを終えた。

2018年もハースはロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンのコンビでF1を戦う。

ロマン・グロージャン (11位)
「本当に懸命にプッシュした。ベストを尽くした。最高の走りができたと思っている。でも、ポイントを獲得するには十分ではなかった。やれることはすべて試みた。(ランス)ストロールとは良いバトルだった。とにかく彼にはトップスピードと多くの直線パワーがあった。彼をオーバーテイクするのはとても難しかったし、彼は早い段階で多くの防御をしてきた。いずれにしろ、彼を抜いた後はギャップを広げて、プッシュすることができた。良いレースができたと思うけど、僕たちには来年のクルマに取り組んでいくためのアイデアがある。全体的に良い一年だったし、まだF1での僕たちの2年目だ。僕たちは多くのことを学んだし、将来どこを改善するべきかを知っている」

ケビン・マグヌッセン (13位)
「悪い一年ではなかった。もちろん、今日には少し落胆している。コンストラクターズ選手権7位にかなり近づいたのに、それを得られなかったことにはフラストレーションを感じる。僕たちにはそのための十分な強さがなかったけど、来年はもっと強くなって戻ってくるだろう。僕たちは前進を果たせる。今は冬の間に作業するためのベースラインがある。僕たちはクルマの弱点を知っているし、来年にむけて大きなマージンで改善したいと考えている。どうなるか見ていくつもりだ。僕たちならやれると思っている」

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カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / F1アブダビGP