ロマン・グロージャン “ピケ・コーナー”でクラッシュ
2009年9月26日

1年前のシンガポールGPでネルソン・ピケJr.がクラッシュしたターン17ので出口は、パドックでは“ピケ・コーナー”という不名誉なあだ名がつけられている。
そんな話題のコーナーで、ピケJr.の後任としてルノーのシートを獲得したロマン・グロージャンがクラッシュを喫した。
ルーカス・ディ・グラッシ、体調不良のグロージャンに備えて待機
2009年9月25日

ロマン・グロージャンは24日、体調不良のためマリーナ・ベイ・サーキットを離れ、休養するためにホテルへ戻った。
ルノーは、グロージャンがレースへ出走できると楽観視しているが、リザーブドライバーのルーカス・ディ・グラッシはレース出走の準備を進めている。
ロマン・グロージャン (F1シンガポールGPプレビュー)
2009年9月23日

ロマン、モンツァは複雑な週末となってしまいましたね。レースについて話して頂けますか・・・
クルマの本当のパフォーアンスを示すことができなかったので、レースには失望したよ。スタートで多くの順位を失い、最初のシケインで接触があって、クルマにダメージを負ってしまい、運転するのがとても難しくなった。無線も壊れてしまって、さらに厳しかった。レースをフィニッシして経験を積むことができたのは良かったけど、もっと良い結果を期待していた。
ロマン・グロージャン (F1イタリアGPプレビュー)
2009年9月7日

ロマン、スパは2度目のグランプリでしたが、短命でしたね・・・
そうだね。僕のレースはとても期待外れだった。予選でいくつか問題があったので、グリッドの後方でスタートしたけど、1周目で5〜6番手順位を上げられたので、レースのスタートは良さそうだった。そのあと、ターン5え事故に巻き込まれてしまった。出来る限り多くの時間マシンに乗っていることが必要だったし、スパでの初レースを本当にフィニッシュしたかったので、あんな早いリタイアはフランストレーションが溜まったよ。今週末はKERSを使う予定だけど、使ったことがないので、金曜日のフリープラクティスでKERSを使うことに慣れなければならない。でも、KERSは特にレースのスタートではアドバンテージを与えてくれるだろう。
ロマン・グロージャンのドライブを非難するドライバー達
2009年8月31日

レース後、スチュワードは、オープニングラップのクラッシュにペナルティは課さないことを決定したが、ロマン・グロージャンはジェンソン・バトンが「コースアウトさせた」と主張していた。
レ・コームでのクラッシュし、今シーズン初のノーポイントでレースを終えたジェンソン・バトンは、「彼が僕を非難していることが信じられないけど、どうでもいいことだ」と語る。
ロマン・グロージャン (F1ベルギーGPプレビュー)
2009年8月26日

ロマン、バレンシアでグランプリデビューしましたが、初レースは楽しかったですか?
うん、とてもエキサイティングだったよ。初レースのあらゆる習慣を楽しめたし、チームのサポートと週末を通した協力に「ありがとう」と言いたい。全てが新しかったし、素早く学ばなければならなかった。でも、なんとかマシンで落ち着くことができたし、週末を通して徐々に自信をつけることができた。全体的にパフォーマンスには満足しているし、レースを完走して経験が積めて嬉しかった。ラインを横切ったとき、ミカニックのみんながピットーウォールで応援してくれた。本当に幸せだったよ。今の目標は、エンジニアとうまく働き、進歩して、今週末も同じように続けることだ。
ロマン・グロージャン 「F1デビューに興奮している」
2009年8月21日

ロマン・グロージャンは、ネルソン・ピケJr.の後任として、ヨーロッパGPでルノーからF1デビューを果たす。
「2つの側面がある」とグロージャンは語る。
「フェルナンドはグリッドで最高のドライバーだと思うので、彼に勝つのは非常に難しいだろう」
ロマン・グロージャン 「僕はフランス人ドライバー」
2009年8月20日

ネルソン・ピケJr.の後任として、今週末のヨーロッパGPでF1デビューを果たすロマン・グロージャンは、スイスで生まれ、現在もジュネーブに住居を構えている。そのため、スイスのメディアは、セバスチャン・ブエミに続いて現役2人目のF1ドライバー誕生だと盛り上がりをみせている。
しかし、グロージャンのレーシングスーツにはフランス国旗があしらわれており、GP2で優勝した際に表彰台で流れる国歌は「La Marseillaise(ラ・マルセイエーズ/フランス国歌」となっている。
ロマン・グロージャン (F1ヨーロッパGPプレビュー)
2009年8月18日

ロマン、残りのシーズンをチームともにレースをすることになりました。今回のチャンスをどのように感じていますか?
もちろん、とても興奮しているし、このチャンスを与えてくれたチームに感謝したい。7〜8歳のときにテレビでアラン・プロストとアイルトン・セナのバトルを観て、F1ドライバーになる夢を持ち始めたんだ。だから、バレンシアでデビューすることで夢が叶うよ。