ニコラス・トッド、ARTグランプリの保有株式をすべて売却

2018年12月22日
ニコラス・トッド ARTグランプリ
ARTグランプリの共同設立者のニコラス・トッドは、同社の株式のすべてを現株主に売却し、チームとの関係を断ち切った。

現在、F2とF3に参戦するARTグランプリ(ART Grand Prix)は、2004年後半にニコラス・トッドと現ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールによって設立。過去の10年間でGP2で5つのドライバータイトルとチームタイトルを獲得し、F1の下位カテゴリーで最も成功したチームにひとつとなった。

GP3 | アントワーヌ・ユベールが2018年のチャンピオンを獲得

2018年11月24日
GP3 アントワーヌ・ユベール
アントワーヌ・ユベールが、2018年のGP3チャンピオンを獲得した。

ART Grand PrixからGP3に参戦するフランス出身のアントワーヌ・ユベール(22歳)は、ランキング2位のチームメイトのニキータ・マゼピンに32ポイント差をつけて最終戦アブダビを迎えた。

GP3改めFIA F3選手権の新型マシンが公開

2018年11月23日
FIA F3選手権
2019年からGP3とヨーロッパF3選手権に代わって開催されるFIA F3選手権の新車が公開。DRSとヘイローが搭載された。

FIA F3選手権は、現在のヨーロッパF3選手権とGP3が統合されて新たにF1サポートカテゴリーとして2019年から開始。F2に次ぐ、F1への新たな登竜門としてピラミッドを形成することになる。

【GP3】 ジュリアーノ・アレジ、2018年もトライデントから参戦

2018年2月7日
ジュリアーノ・龍・アレジ 後藤久美子
ジャン・アレジと後藤久美子の息子ジュリアーノ・アレジが、2018年もトライデントからGP3に参戦することが決定した。

2016年にフェラーリの育成プログラムに加入したジュリアーノ・アレージは、同年からGP3への参戦を開始。昨年3勝を挙げてランキング5位でシーズンを終えた。今年でGP3シリーズは3シーズン目となる。

【GP3】 最終戦アブダビ レース2:ボコラッチが優勝、福住仁嶺は14位

2017年11月26日
福住仁嶺 GP3 アブダビグランプリ
GP3シリーズ 最終戦アブダビのレース2が26日(土)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、ドリアン・ボッコラッチ(Trident)が優勝。2位にはライアン・トビター(Trident)、3位にはダニエル・ティックタム(DAMS)が続いた。

ホンダの育成ドライバーである福住仁嶺(ART Grand Prix)は15番手からスタート。レース中にファステストラップを記録するものの14位でフィニッシュ。ポイント獲得はならず、ランキング3位でシーズンを終えた。

【GP3】 最終戦アブダビ レース1:ニコ・カリが優勝、福住仁嶺は15位

2017年11月25日
福住仁嶺 GP3 アブダビグランプリ
GP3シリーズ 最終戦アブダビのレース1が25日(土)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、ニコ・カリ(Arden International)が優勝。ホンダの育成ドライバーである福住仁嶺は15位だった。

18周のレース1。6番グリッドの福住仁嶺(ART Grand Prix)はスタートでストール。その後、ターン8でジュリアーノ・アレジと接触してフロントウイングを破損したことでピットストップを強いられ、15位でレースを終えた。

【GP3】 最終戦アブダビ 予選:ラッセルがポール、福住仁嶺は6番手

2017年11月24日
GP3 アブダビグランプリ 福住仁嶺
GP3シリーズ 最終戦アブダビの予選が24日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、ジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)がポールポジションを獲得。ホンダの育成ドライバーである福住仁嶺は6番手だった。

2017年のチャンピオンを獲得したジョージ・ラッセルは、1分54秒751をマーク。2番手にはレオナルド・プルチーニ、3番手にはニコ・カリとArden International勢が続いた。

【GP3】 最終戦アブダビ:福住仁嶺はフリー走行で3番手タイム

2017年11月24日
福住仁嶺 GP3 アブダビグランプリ
GP3シリーズ 最終戦アブダビのフリー走行が24日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、ホンダの育成ドライバーである福住仁嶺が3番手タイムを記録した。

ドライコンディションで行われたフリー走行。福住仁嶺(ART Grand Prix)は18周を走行して1分55秒886をマーク。トップタイムはニコ・カリ(Arden)が記録した1分55秒795。その差は0.091秒。

ジョージ・ラッセル、最終2戦でフォース・インディアのFP1を担当

2017年11月8日
ジョージ・ラッセル フォース・インディア ブラジルグランプリ インテルラゴス・サーキット
GP3チャンピオンのジョージ・ラッセルが、インテルラゴスで開催されるF1ブラジルGPでフォース・インディアのフリー走行1回目を担当し、F1グランプリ週末でデビューを果たすことが発表された。

メルセデスの育成ドライバーであるジョージ・ラッセル(19歳)は、2017年のGP3にARTグランプリから参戦して最終ラウンドを残してチャンピオンを獲得した逸材。F1ブラジルGPではセルジオ・ペレスに代わってフォース・インディア VJM10を走らせる。
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