F1ドイツGPの2012年08月のF1情報を一覧表示します。

ニュルブルクリンク、長期的なF1開催契約を望む

2012年8月22日
ニュルブルクリンク
財政的な問題を抱えるニュルブルクリンクだが、F1での将来がないわけではないと同サーキットのイェルク・リントナー代表は主張する。

イェルク・リントナーとカイ・リヒターが経営する会社は、2040年までニュルブルクリンクと賃貸契約を結んでいる。

「私は契約を果たすつもりだ」とイェルク・リントナーは Rheinische Post にコメント。

バーニー・エクレストン、ニュルブルクリンクとの交渉を継続

2012年8月14日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、ニュルブルクリンクのレース主催者との交渉を続けている。

2013年にF1カレンダー入りが予定されているニュルブルクリンクだが財政難に直面。将来のレース主催が危ぶまれていたが、地元ラインラント・プファルツ州政府がニュルブルクリンクを破綻させないと決定しことが判明している。

欧州委員会、ニュルブルクリンクへの行政介入を調査

2012年8月9日
ニュルブルクリンク
欧州委員会は、ニュルブルクリンクの債務超過を回避するために行われた援助に対する調査の範囲を拡大した。

ニュルブルクリンクは、改修プロジェクトに失敗して破産。サーキットの将来が不安視されている。

ニュルブルクリンクと運営会社は、今年始めに追加の公的支援措置を受けており、支援にはローンの債務返済の繰り延べなどが含まれていた。

ニュルブルクリンク、州政府が支援か

2012年8月3日
ニュルブルクリンク
破産手続きを開始しているニュルブルクリンクに希望の光が見えた。

Frankfurter Allgemeine Zeitung は、ラインラント・プファルツ州政府がニュルブルクリンクが負債を返済できるように2億5,400万ユーロ(約244億円)の融資に同意したと報道。

ニュルブルクリンク・オートモーティブのイェルク・リントナー代表は「F1が来年もニュルブルクリンクへ来てくれると楽観視している」と述べた。
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