ジョージ・ラッセル 「23周後に13秒遅れは予想以上のギャップ」 / メルセデス F1オーストリアGP スプリント
ジョージ・ラッセル(メルセデスF1)は、2022年F1第11戦オーストリアグランプリのスプリントを4位で終えた。

4番グリッドからスタートしたジョージ・ラッセルは、孤独なレースを展開し、3位のカルロス・サインツJrから約4秒後ろ、5位のセルジオ・ペレスから約5秒前の4位でフィニッシュ。だが、トップから13秒差というギャップに危機感を募らせた。

「まずは今日の車を準備してくれたガレージのみんなに感謝したい。チームの多大な努力だったし、ポイントを獲得できてよかった」とジョージ・ラッセルはコメント。

「パフォーマンスに関しては予想以上にギャップがあった。23周後に13秒遅れていたので、ほぼ1周あたり0.5秒近く遅れていたことになる。なぜペースが落ちたのか理解するために一晩かけて作業する必要がある。小さなことが違いを生む可能性がある」

「タイヤをマネージするのは簡単ではなかったし、ダウンフォースレベルのアプローチの違いが明日は役割を果たすことになるだろう。でも、やるべきことがあるのは間違いない」

ジョージ・ラッセル メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 オーストリアグランプリ

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