ジョージ・ラッセル 「レースペースにすべてを賭けることはできない」
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メルセデスF1は、イギリスグランプリでW13にアップデートを投入。ストレートでのバウンシングは解消されたが、まだ高速コーナーではバウンシングしているとジョージ・ラッセルは語る。
また、レースペースでは良い感触を得ているが、ショートランではタイヤを機能させることに苦戦しており、そこを改善する必要があるとジョージ・ラッセルは語る。
ルイスと比較して低燃料で苦労した、彼は非常に強力なラップを刻んだ。高燃料では、同じくハードを履いていたマクラーレンと比較してより有望だったのは間違いない」とジョージ・ラッセルは語った。
「タイヤがウォームアップとするとフェラーリ勢に対して良いペースを示していたし、ラップを重ねるごとに改善していた。いくつかのポジティブな兆候があったけど、間違いなく改善の余地はある」
「僕たちのレースペースがシングルラップペースよりもはるかに強い理由を理解する必要がある。マクラーレンはシングルラップで非常に強いけど、僕たちはタイヤをシングルラップで機能させることができていない。レースペースでは、僕たちはかなり良いウィンドウにいるけど、そこは常にバランスだし、日曜日に全てを賭けることはできない」
「モントリオールやバクーとは非常に異なるサーキットだ。高速コーナーでは車がチャレンジになることはわかっていたけど、コプス、マゴッツ、ベケッツでそれが真実であることが証明されまた。車がバウンシングしていたので、それを理解する必要がある。でも、ストレートをバウンシングしていないし、それはポジティブなことだ」
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