ティモ・グロック、「更にポイントを追加したい」

2008年6月16日
ティモ・グロック(トヨタF1)
カナダGPで、念願のトヨタでの初ポイントを獲得したティモ・グロック。フランスGPでも更なるポイントの追加に意欲を見せた。

ティモ・グロック
私にとって、マニクールは特別なコースではない。いいコースだし、チャレンジングではあるが、決してお気に入りというわけではないんだ。

カナダを4位でフィニッシュできたのは、素晴らしいことだったよ。特に、チームの皆が今年行ってきたハードな作業が報われたからね。我々が良い結果を獲得できる可能性があったのはわかっていたけれど、それにはすべてが良い方向に進まなければならなかった。そして、カナダでそれは起こったんだ。以前に良い結果に手が届きそうだった時は、状況が悪かった。そして、やっとチームのために、自分にとって最初のポイントを獲得した。

トゥルーリ、「オベに捧げるために力強い結果を」

2008年6月16日
ヤルノ・トゥルーリ(トヨタF1)
ヤルノ・トゥルーリは、先日、ラリー事故で亡くなったトヨタF1元チーム代表のオベ・アンダーソンのためにも、フランスGPで力強い結果を出すことを誓った。

ヤルノ・トゥルーリ
マニクールはエキサイティングなサーキットだ。たくさんの高速シケインがあり、私はそれが好きなんだ。けれど、いくつかの低速コーナーと中速コーナーも備えていて、それらが更に面白くてチャレンジングなコースにしているんだ。

ロバート・クビサ(フランスGPプレビュー)

2008年6月15日
ロバート・クビサ(BMWザウバー)
ドライバーポイントをリードするロバート・クビサは、フランスGPでも好成績を残し、好順位をキープできることを望んでいる。

ロバート・クビサ
多くの人にとって、マニクールは退屈な場所だけど、僕はこのコースがかなり好きだよ。マニクールは昨年、僕がアクシデント後に復帰した場所だ。高速、低速、高速シケイン、ヘアピンやヘビーブレーキングなど、あらゆる種類のコーナーがあって、おもしろいトラックだ。

ニック・ハイドフェルド(フランスGPプレビュー)

2008年6月15日
ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
カナダGPで2位表彰台を獲得したニック・ハイドフェルドが、フランスGPの特徴を語った。

ニック・ハイドフェルド
マニクールのトラックは好きだし、地方の環境も好きだよ。毎年、幸運にもグランプリ週末は堀で囲まれた小さな城で過ごしているんだ。わずかな部屋しかなくて、テレビやラジオとか贅沢品はないけど、3mの厚い壁に囲まれている。サーキットは、路面はとても平らで、いくつかのブラインドコーナーと2つの高速シケインがあるのが特徴だ。

ルイス・ハミルトン、10グリッド降格にも強気

2008年6月15日
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
フランスGPでは10グリッド降格が決定しているルイス・ハミルトン。しかし、ハミルトンは、良い戦略でポジションをあげられることに自信をみせた。

10グリッド降格のペナルティはレースの準備にどんな影響を及ぼしますか?
精神的に、早く克服することを学ばなければね。フランスGPの準備には影響しないよ。すでにポジションをあげるために戦略を最適化する方法を見出している。ポイント圏内にはいりたければ、マシン何台か追い越せばいいだけさ!

ニコ・ロズベルグ、「ペナルティを受けるのは当然」

2008年6月11日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、10グリッド降格のペナルティを当然のことだと語った。

ロズベルグは、カナダGPで、止まりきれずにキミ・ライコネンに衝突したルイス・ハミルトンに突っ込んだ。この衝突により、ハミルトンとロズベルグの2名に次戦フランスGPでの10グリッド処分が言い渡された。

「僕はハミルトンと同じペナルティを受けるべきだと思う。彼は止まらなかったし、僕もそうだった。だから、僕らが同じペナルティを受けるのは当然だ」と語った。

F1フランスGP、2009年に消滅か

2008年5月14日
バーニー・エクレストン
2009年のF1カレンダーからフランスGPが消滅するかもしれない。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンはフランスGPの今後に関して「我々は2008年にマニクールでのフランスGPに同意している。しかし、2009年はしていない。」と語った。
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