セバスチャン・ベッテル 「トップ10全員がミディアムなので戦略が難しい」
2021年6月20日

「ソフトタイヤでのQ1では力強く見えたけど、誰もソフトタイヤでレースをしたいとは思わないと思うし、Q2をミディアムで走ったのはそれが理由だ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
アントニオ・ジョビナッツィ 「ほぼ目標達成。ポイント獲得の自信がある」
2021年6月20日

「今日の結果に満足することができる。僕たちの目標は11番手で、トップ10に近づいけど入らいないというものだった。ソフトタイヤはレースに適したコンパウンドではないとわかっていたからね。ほぼこの目標を達成できたし、前のマシンにとても近づいていた」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。
マックス・フェルスタッペン 「チームに勢いをつけるポールポジション」
2021年6月20日

予選Q3の1度目のアタックで、マックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.4秒差をつけてトップに立つと、最終となった2度目のアタックでもその差を維持してさらにタイムアップ。開幕戦バーレーンGP以来のPP獲得を果たした。
角田裕毅 「縁石に乗りすぎてスピンを喫した。チームに申し訳ない」
2021年6月20日

角田裕毅は、予選Q1の最初のアタックのターン1でリアを失い、後方からバリアに接触してストップ。これによって赤旗中断となった。接触自体は軽く、角田裕毅はピットへ戻ろうとしたものの、ギアが入らなかったために再始動ができず、タイムを記録できないまま最下位で予選を終えることとなった。
ホンダF1、通算82回目のポール「大切なのは明日のレース結果」
2021年6月20日

ポールリカール・サーキットで開催中のフランスGPは、6月19日(土)に予選が行われ、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。ホンダF1エンジン/パワーユニットにとって、開幕戦バーレーンGP以来、通算82回目のポールポジションとなった。
ジョージ・ラッセル 「ミディアムにはまだコンマ数秒残っていた」
2021年6月20日

「良いセッションだったけど、赤旗とトラフィックに対処しなければならず、ちょっとまとまりがなかった。Q2のラップは思ったほど良くなかった。ミディアムタイヤで最初のリアルなラップだったし、慣れるのに少し時間がかかってしまったので、正直、まだコンマ数秒は残っていたと思う」とジョージ・ラッセルはコメント。
ランス・ストロール、タイム抹消に2度の赤旗の不運 「ペースはあった」
2021年6月20日

「こういうこともある。赤旗がいつ出るかは予測できないし、Q1で2回も出たのはとても不運だった。タイムの抹消もあったけど、あのラップはマシンに良いペースがあることを示していた」とランス・ストロールはコメント。
ニコラス・ラティフィ 「赤旗に中断させられたイライラするセッション」
2021年6月20日

「僕にとって非常に中断させられたセッションだった。残念ながら、最初のタイヤは1回目の赤旗にとって無駄になったし、2回目の赤旗によって1回のフライングラップしかできなかった」とニコラス・ラティスはコメント。
キミ・ライコネン 「最近いつも赤旗にラップを破壊されている気がする」
2021年6月20日

「最近いつも赤旗にラップを破壊されているような気がする。良いラップだったし、タイムは問題なさそうだったけど、赤旗が出てゲームオーバーだった。しょうがない。結局、僕にできることは何もなかった」とキミ・ライコネンはコメント。