フォース・インディア F1 2016 オーストリアGP
フォース・インディアは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグ、セルジオ・ペレスともにリタイアでレースを終えた。

ニコ・ヒュルケンベルグ (リタイア)
「正直、かなり落胆しているし、がっかりしている。本当にタフなレースだったし、僕たちにとって何もうまくいかなかった。スタートが良くなかったし、1周目にいくつか順位を落としてしまった。第1スティントは、クルマがスライドして、タイヤもタレてきて、とても難しかった」

「そこが僕のレースの肝だった。クルマのバランスはタイヤを管理できるものではなかったし、グレイニグにかなり苦労していたからね。引き離されるまで3〜4周しか新品タイヤを管理できなかった。レース終盤はクルマにバイブレーションが出て、チームが重大なブレーキ摩耗を見つけた。それが理由で最後にリタイアした。今日起こったことを消化し、理解して、シルバーストンに目を向けなければならない」

セルジオ・ペレス (リタイア)
「最終ラップでレースをリタイアしたのは本当に残念だ。僕たちは本当にポイントに値していたので、チームのために悲しく思う。昨日と今日は本当に不運だったし、僕たちのペースはコンティティブだったのでフラウトレーションを感じている。レースは本当にうまく言っていたし、ポイントを獲得できると思っていた。グロージャンに近づくために懸命にプッシュしていた。彼が5秒ペナルティを受けることを知っていたからね。最終ラップでターン3に入ったときにブレーキがなくなって、まっすぐ行ってしまった。バリアに接触して、クルマのフロントにダメージを負ったけど、僕は完全に大丈夫だ。今日、チムは本当に全てを正しく行っていたので腹立たしいよ。素晴らしいリカバリーを止めなければならなかったのはとにかく不運だった」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1オーストリアGP