フォース・インディアの2011年02月のF1情報を一覧表示します。

ヴィタントニオ・リウッツィ、契約状況で板ばさみ

2011年2月24日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヒスパニア・レーシングのシート獲得を目指しているヴィタントニオ・リウッツィだが、フォース・インディアとの契約でやっかいな状況にいるようだ。

ヴィタントニオ・リウッツィは、契約が残っているにも関わらずフォース・インディアのシートを失ったが、 Turun Sanomat によるとまだフォース・インディアとの契約は生きているという。

エイドリアン・スーティル 「KERSの初テストが鍵になる」

2011年2月21日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、明日のバルセロナテスト最終日に実施するKERSでの初走行がフォース・インディアにとって重要なものになると述べた。

新車VJM04の投入を遅らせたフォース・インディアは、初テストとなるKERSでは可変リアウイングやKERSのテストを見合わせてきた。そして明日の最終日にメルセデス製のKERSを初めてテストする。

ポール・ディ・レスタ 「次のテストに向けての方針を見つけられた」

2011年2月14日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは、F1ヘレステスト最終日に99周を走行。タイム的には1分23秒111で最下位だった。

ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
「再びマシンでより多くの走行距離を稼げたし、生産的な一日だった。現時点では、自分自身で明確な方向性を得て、異なる燃料搭載量での新車のパフォーマンスに関して出来る限り多くのデータを得ることが最も重要だ」

ポール・ディ・レスタ、VJM04で初走行 (F1ヘレステスト3日目)

2011年2月13日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは、ヘレステスト3日目にVJM04で初走行。ブレーキに問題はあったが64周を走行し、10番手となる1分22秒945を記録した。

「今日は、新車に慣れることと出来るだけ多くの新しタイヤとセットアップオプションについての情報を得ることが重要だった。まだもう少し作業しなければならないことはあるけど、今日は正しい方向性を決めるためのものだった」とポール・ディ・レスタはコメント。

エイドリアン・スーティル、VJM04のバランスに満足

2011年2月12日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、ヘレステスト2日目に73周を走行し、1分21秒780というタイムで6番手だった。

「昨日は、主に全てのシステムが正しく動くかのシェイクダウンだったので、今日が僕たちにとって実際のテストのスタートだった。多くのラップを完了できたし、うまくいった。クルマはバランスがいいし、初めて本格的に走行したにしてはそれなりのラップタイムだったと思う」とエイドリアン・スーティルはコメント。

エイドリアン・スーティル、VJM04の進歩を確信

2011年2月11日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、ヘレステスト初日に新車VJM04をドライブ。VJM04が昨年マシンよりも大きな進歩を果たしたと確信している。

2回目のプレシーズンテストとなるヘレスで初めてVJM04を持ち込んだフォース・インディア。エイドリアン・スーティルはVJM04で28周を走行し、7番手タイムとなる1分23秒472をマークした。

フォース・インディア VJM04:初走行 (画像)

2011年2月10日
フォース・インディア VJM04
フォース・インディアが、VJM04でのテストを開始した。

fフォース・インディアは、2月8日(火)にネット上で2011年F1マシン「VJM04」を発表。10日からスタートしたヘレステストでVJM04がトラックデビューを果たした。

VJM04の初走行はエイドリアン・スーティルが担当。ヘレステストは4日間にわたって行われ、エイドリアン・スーティルとポール・ディ・レスタがテストを分担する。

動画:フォース・インディア VJM04

2011年2月9日
フォース・インディア VJM04
フォース・インディアは8日(火)、2011年F1マシン「VJM04」を発表した。

VJM04は、太めのノーズが特徴的。サイドポッド下部は大きくえぐられ、ロールフープにはブレード型を採用するなど、空力面でも独特のアプローチをみせている。

ギアボックスはマクラーレン製で、リアサスペンションはプルロッド式を採用。メルセデス・ベンツ製のエンジンとKERSを搭載する。

フォース・インディア 「VJM04はすべてが変わっている」

2011年2月9日
フォース・インディア VJM04
フォース・インディアのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンが、2011年F1マシン「VJM04」の開発について語った。

「あらゆるものが異なっているが、目に見えない部分が多い」とアンディ・グリーンはVJM04を説明する。

「見た目で最も明らかな変化は、従来型からブレード型ロールフープになったことだ。これにより、従来型よりも小さなパッケージング上の改善がある」
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