フォース・インディアの2008年06月のF1情報を一覧表示します。

フォース・インディア、来期はホンダエンジン搭載か

2008年6月26日
ビジェイ・マリヤ(フォース・インディア)とロス・ブロウン(ホンダ)
フォース・インディアが、2009年にホンダエンジンの搭載を検討しているようだ。

フォース・インディアは、今シーズン、フェラーリ製の2.4リッター V8エンジンを搭載している。

しかし、カナダGPでフォース・インディアとホンダとの間で話し合いが持たれたとスイスの"Motorsport Aktuell"は伝えている。

フォース・インディア、独創的なフロントホイールデバイスをテスト

2008年6月26日
フォース・インディアのホイールデバイス(画像)
フォース・インディアは26日(木)、シルバーストンテストでユニークなフロントホイールデバイスをテストした。

今期のF1では、ホイールに走行時の空気の流れを整流するフェアリング(リムシールド)を装着することが主流となっており、既にフォース・インディアを除く全チームがレースで使用している。

しかし、今回フォース・インディアが持ち込んだデバイスは、狙いが異なるようだ。

フォース・インディア、背びれエンジンカバーをテスト

2008年6月26日
フォース・インディア 背びれエンジンカバー(画像)
フォース・インディアは26日(木)、シルバーストンテストで背びれエンジンカバーをテストした。

ジャークフィンとも呼ばれるこの巨大なフィン型エンジンカバーは、今シーズンにレッドブルが先駆けて採用。スペインGPからはルノーも採用し、パフォーマンスを改善。モナコGPから投入された、レッドブル RB4をベースとするトロ・ロッソ STR3も装着している。

また、ウィリアムズも5月のポールリカールテストで同様のエンジンカバーをテストするなど、今シーズンのエアロパーツのトレンドともなっている。

フォース・インディア、背びれエンジンカバーを含む大幅アップグレード

2008年6月24日
フォース・インディア(ビジェイ・マリヤとマイク・ガスコイン)
フォース・インディアは、来週のシルバーストンでのテストで、背びれエンジンカバーやイナーシャダンパーなど、大幅なアップグレードを評価する。

最後尾での戦いが続く、フォース・インディアだが、シルバーストンのテストでVJM01に大幅なアップグレードを施す予定。それには、レッドブルが採用するような背びれエンジンカバーやイナーシャダンパーなどが含まれるという。

フォース・インディア、久々のダブル完走 (フランスGP)

2008年6月23日
フォース・インディア(画像)
フォース・インディアは、F1フランスGP決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラが18位、エイドリアン・スーティルが19位だった。

ジャンカルロ・フィジケラ (18位)
「今日のレースの僕たちの目標は、完走することだった。そして、僕たちは完走した。僕たちはここ3レースをフィニッシュしていなかったから、この結果は嬉しいね。マシンは信頼性があったが、ペースは良くはなかった。昨日よりは良かったけど、前進しなければならない。今は、多くの改善を届けれくれるであろう新しいパーツを持ち込むシルバーストンのテストを楽しみにしている。」

フォース・インディア、レースペースに期待 (フランスGP予選)

2008年6月21日
フォース・インディア (フランスGP予選)
フォース・インディアは、F1 フランスGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラが19番手、エイドリアン・スーティルが20番手だった。

ジャンカルロ・フィジケラ (19位)
「僕にとっては難しい予選だった。集団全体がとても接近しているからね。僕たちはタイヤの最大限を引き出すために、1回はハードタイヤで、2回はソフトタイヤで、3回のラップを行った。マシンは今朝よりバランスが良いと感じた。僕たちはまだアンダーステアの問題がある。午後のように暑くなるときは特に。僕たちはレース状況でより競争力があるのはわかっているから、レースを見てみなければならないね。」

フォース・インディア、タイヤに苦戦 (フランスGP初日)

2008年6月21日
フォース・インディア F1フランスGP初日
フォース・インディアは、F1 フランスGP初日のフリー走行で、ジャンカルロ・フィジケラが18番手、エイドリアン・スーティルが20番手だった。

ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 19番手 1分18秒673
フリー走行2回目 18番手 1分17秒868
「今日は予定通りのプログラムを実施し、いくつかの前進した。でも、僕たちは他と比較すると離されているし、いくつか作業をする。グリップレベルは両方のセッションでかなり乏しかったし、高速コーナーで少しアンダーステアだった。タイヤも比較した。柔らかい方のコンパウンドはうまく働いたけど、難しい週末になるだろうね。」

エイドリアン・スーティル、「マニクールには自信がある」

2008年6月20日
エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
エイドリアン・スーティルは、F3で好成績を残したマニクールに自信を持っている。

エイドリアン・スーティル
実際、マニクールはかなり好きなんだ。多くのドライバーが楽しめないのはわかっているけど、僕の好きなトラックのひとつだ。高速シケイン、ストレートへの右回りのコーナー、ヘアピンといったレイアウトが好きなんだ。僕の好きなサーキットだ。ここで速いのはわかってるんだ!Fで、何度かいい結果を出しているし、このトラックでF1での初テスト走行を行った。今はいくらかレース経験があるし、たくさんの良い思い出がある。

フィジケラ、「マニクールは楽しみなサーキットではない」

2008年6月20日
ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
ジャンカルロ・フィジケラは、フランスGPがあまり好きではないようだ。フィジケラは2002年にマニクールで大きな事故を起こしている。

ジャンカルロ・フィジケラ
実はマニクールの中であまり楽しめないトラックのひとつなんだ。2002年に大きな事故を起こしたサーキットだし、フリープラクティスの事故でレースに出れなかった。だから、あまり良い思い出がないのは確かだ。また、特にチャレンジングなことはない。でも、僕たちの仕事は良いことも悪いことも受け入れなければならない。
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