FIA(国際自動車連盟)の2021年08月のF1情報を一覧表示します。

F1:メルセデスとレッドブル、FIAのピットストップ機器の標準化を阻止

2021年8月17日
F1:メルセデスとレッドブル、FIAのピットストップ機器の標準化を阻止
メルセデスとレッドブルは、ピットストップで使用される機器を標準化するというFIAの試みを阻止したと報じられている。

ピットストップは現代のF1の戦略の重要な部分になり、2秒未満のストップが一般的に見られるようになった。これを達成するために、F1チームは可能な限り最速のピットストップを生成するために最高の機器に多額の投資をしながら、メカニックを訓練するためにたゆまぬ努力をしてきた。

「ハミルトンとフェルスタッペンのクラッシュはF1レースの一部」とFIA会長

2021年8月12日
「ハミルトンとフェルスタッペンのクラッシュはF1レースの一部」とFIA会長
FIA会長のジャン・トッドは、タイトルを争うルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの最近のクラッシュは“レーシング”だったと考えている。

また、ジャン・トッドは、全開のコプスでの51Gのクラッシュによるマックス・フェルスタッペンの短い入院の後、レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーに個人的にそのことを伝えたと明かした。

F1、レース後のスチュワードとチームとのオープンドアポリシーを支持

2021年8月11日
F1、レース後のスチュワードとチームとのオープンドアポリシーを支持
F1レースディレクターのマイケル・マシは、スチュワードはレース後にF1チームが話をすることを許可するというアイデアを支持していると語る。

F1イギリスGPでのルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンとの物議を醸した1周目の衝突の後、F1チームによるスチュワードのロビー活動が話題となった。

セバスチャン・ベッテルの失格処分に対する再審請求をFIAが棄却

2021年8月10日
F1:セバスチャン・ベッテルの失格処分に対する再審請求をFIAが棄却
FIA(国際自動車連盟)は、F1ハンガリーGPからセバスチャン・ベッテルを失格とする処分についてのアストンマーティンF1の再審請求を棄却した。

F1ハンガリーGPを2位でフィニッシュしたセバスチャン・ベッテルだったが、レース後、FIAの検査官が1リットルの燃料サンプルを採取できなかったため失格となり、リザルトから除外された。
«Prev || 1 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム