ランス・ストロール F1モナコGP「エンジンブレーキの問題で壁に押し出された」
ランス・ストロール(アストンマーティン)は2026年F1モナコGPでリタイアに終わり、今季初ポイント獲得はならなかった。

予選21番手からスタートしたストロールは、チームメイトのフェルナンド・アロンソと同様に序盤でピットストップを済ませる戦略を採用。しかし終盤、19コーナーでバリアに接触してレースを終えることになった。

ストロールはレース後、クラッシュの背景に今季を通じて続いているドライバビリティの問題があると明かした。

「今季ずっと同じ問題を抱えている」
ストロールは、加速と減速の挙動が安定しない状態が続いていると説明した。

「僕たちは今季ずっとこうしたドライバビリティの問題を抱えているし、今週末も同じだった」とストロールはコメント。

「加速と減速の挙動に一貫性がなく、コーナーごとに変わってしまう」

「ほとんどのサーキットにはランオフエリアがあるから何とか対処できる。でもモナコでは壁がすぐ近くにあるので、こうした問題があると簡単にバリアへ突っ込んでしまう」

「トラックリミット違反を取られていた大きな理由もそこにあった」

「レース後に詳しく調べることになるだろうし、チームも来週のバルセロナへ向けて改善を続けていく」

「コーナーごとにエンジンブレーキが変わる」
レース後のインタビューでは、クラッシュ直前の状況についてさらに詳しく語った。

「エンジンブレーキに問題を抱えている」

「毎周回、そしてコーナーごとにエンジンブレーキの効き方が変わるんだ」

「ある周回ではマシンを前に押し出し、別の周回では減速方向に働く」

「クラッシュしたコーナーでは、アクセルを半分ほど開けた状態でマシンが前に押し出され、そのまま壁に向かっていった」


モナコでは問題がより深刻に
ストロールは、この問題自体は今季を通じて発生しているものの、モナコのような市街地コースでは特に大きな影響が出ると語った。

「難しかった」

「この問題は今季ずっと続いている」

「他のサーキットならランオフエリアがあるので、問題が出てもコースオフで済むことが多い」

「でもモナコではアクセルが半分開いた状態になったり、エンジンブレーキがマシンを前に押し出したり、周回ごと、コーナーごとに挙動が変わる」

「だから本当にチャレンジングだった」

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カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / ホンダF1 / F1モナコGP / アストンマーティンF1チーム