スクーデリア・フェラーリの2021年06月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリF1代表 「ホンダのF1エンジン自体は開幕戦から変わっていない」

2021年6月30日
フェラーリF1代表 「ホンダのF1エンジン自体は開幕戦から変わっていない」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、レッドブル・ホンダの直線スピードの向上がホンダのF1エンジンが進歩したからとするメルセデスの見解を支持していない。

過去4戦で連敗を喫したメルセデスは、レッドブル・ホンダF1の直線スピードに注目し、チーム代表を務めるトト・ヴォルフは「パワーユニットで大きな前進を遂げた」と語っている。

ルイス・ハミルトン、周回遅れのサインツを先に行かせる苦戦ぶり

2021年6月29日
ルイス・ハミルトン、周回遅れのサインツを先に行かせる苦戦ぶり / F1シュタイアーマルクGP
フェラーリF1のカルロス・サインツは、F1シュタイアーマルクGPの決勝を勝利を争っていたルイス・ハミルトンからアンラップするという“非常に奇妙なシナリオ”について説明した。

全長の短いレッドブル・リンクで、カルロス・サインツは5番手を走行するランド・ノリスを追いかけている途中に2番手を走行中にルイス・ハミルトンに周回遅れにされた。

シャルル・ルクレール 「ほろ苦い気持ち。さらに良い結果を出せた」

2021年6月28日
フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「ほろ苦い気持ち。さらに良い結果を出せた」 / F1シュタイアーマルクGP 決勝
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年F1第8戦シュタイアーマルクGPの決勝を7位で終えた。

7番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、オープニングラップにピエール・ガスリーとのバトルでフロントウイングを破損。ピットインして最後尾で2周目を迎える。

そこからは素晴らしいパフォーマンスを見せてオーバーテイクを連発。前戦F1フランスGPとは打って変わり、優れたレースペースを発揮した。

シャルル・ルクレール、予選7番手も「レースペースを犠牲にしたくなかった」

2021年6月27日
フェラーリF1のシャルル・ルクレール、予選7番手も「レースペースを犠牲にしたくなかった」 / F1シュタイアーマルクGP
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1シュタイアーマルクGPの予選7番手という結果は“理想的ではない”としつつも、“わずかに良い予選結果”を出すためにレースペースを犠牲にしたくはなかったと語る。

今季、フェラーリF1は特にフロントタイヤの熱入れに苦戦を強いられている。レッドブル・リンクはフロントリミテッドなサーキットではないが、2週連続開催ということもあり、1戦目のシュタイアーマルクGPはタイヤ問題の解決に焦点を置いている。

フェラーリF1 「FIAは技術指令を出すよりまずF1チームと話し合うべき」

2021年6月26日
フェラーリF1 「FIAは技術指令を出すよりまずF1チームと話し合うべき」
フェラーリのスポーティングディレクターを務めるローラン・メキーズは、FIA(国際自動車連盟)は“突然”に技術的な指示を送るのではなく、F1チームと一緒に座って問題について話し合うべきだと考えている。

今週初めに、FIAは一部のチームが安全上の懸念を提起して、ピットストップ手順を遅らせるために取り締まりを伝えるメモを発行した。

フェラーリF1、シュタイアーマルクGPをタイヤ問題解決のテストに利用

2021年6月26日
フェラーリF1、シュタイアーマルクGPをタイヤ問題解決のテストに利用
フェラーリF1のカルロス・サインツは、チームはF1シュタイアーマルクGPをタイヤの問題を解決するための“テスト”として利用しており、レッドブル・リンクでの2回目のレースに向けて改善する方法を模索していることを認めた。

カルロス・サインツとシャルル・ルクレールは先週末のポール・リカールで深刻なフロントタイヤのデグラデーションの問題に苦しんだ。チーム代表のマッティア・ビノットは最近、シーズンを通して特定のレースで問題を完全に修正できない可能性があることを認めている。

フェラーリF1、フィリップモリスと2022年以降のパートナー契約を協議

2021年6月24日
フェラーリF1、フィリップモリスと2022年以降のパートナー契約を協議
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、フィリップモリス インターナショナル新しい契約について話し合っていることを確認した。

フェラーリF1チームは、タバコのスポンサーシップの制限が導入されるまで、1990年代と2000年代にフィリップモリス インターナショナルの有名なマールボロ ブランドがスポンサードしていた。

フェラーリF1代表 「ポール・リカールのタイヤ問題は2年前に認識していた」

2021年6月23日
フェラーリF1代表 「ポール・リカールのタイヤ問題は2年前に認識していた」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1フランスGPのチームの悲惨な結果は完全に予想外ではなかったし、ポール・リカールでのタイヤ問題は2年前に認識していた弱点だったことを認めた。

予選ではカルロス・サインツが5番手、シャルル・ルクレールが7番手と順調なスタートを切ったフェラーリF1。決勝でも第1スティントでは両ドライバーがポジションを維持したが、ハードタイヤに交換した第2スティントは壊滅的なものとなった。

フェラーリF1、悲惨なレースペース不足でノーポイント 「大きく後退した」

2021年6月21日
フェラーリF1、悲惨なレースペース不足でノーポイント 「大きく後退した」 / F1フランスGP 決勝
フェラーリF1は、フランスGPでペースペース不足が露呈。カルロス・サインツが11位、シャルル・ルクレールが16位でフィニッシュし、ノーポイントでレースを終えた。

予選では2台揃ってトップ10入りを果たす速さを見せていたフェラーリF1勢。マクラーレンとのランキング3位を巡るミッドフィールドバトルでポイントを加算するチャンスと思われた。
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