FIA F2の2019年12月のF1情報を一覧表示します。

ニック・デ・フリース 「F1シートを獲得できなかったことに悔いはない」

2019年12月31日
ニック・デ・フリース 「F1シートを獲得できなかったことに悔いはない」
2019年にF2でチャンピオンを獲得したニック・デ・フリースは、2018年のライバルたちがF1で活躍しているのを見るのは“辛い”と認めるも、F1シートを獲得できなかったことに後悔はないと語る。

2017年にF2への参戦を開始したニック・デ・フリースは、ラペックス、レーシング・エンジニアリング、プレマを経て、2019年にGP3時代に所属していたARTグランプリに加入。

F1への道 | 佐藤万璃音、“桜”をデザインしたヘルメットに込めた想い

2019年12月24日
F1への道
佐藤万璃音が、“桜”をデザインしたヘルメットに込めた想いを語った。

佐藤万璃音(20歳)は、自動車メーカーのバックアップなしでイタリアF4、ヨーロッパF3と海外での経験を積み、今年はモトパークからユーロフォーミュラ・オープンに参戦してチャンピオンを獲得。シーズン途中からカンポスでF2のシートを手に入れた。

F2 | アントワーヌ・ユベールの名前を冠したベストルーキー賞を設立

2019年12月12日
F2
FIA-F2は、8月のベルギー大会の事故で命を落としたアントワーヌ・ユベールに敬意を示してベストルーキードライバーに与えられる新しい賞を“Anthoine Hubert Award”を設立した。

初代受賞者には周冠宇が選出され、モナコで行われた授賞式でアントワーヌ・ユベールの兄弟ヴィクトールによってトロフィーが手渡された。周冠宇は、今年のF2選手権でトップスコアを獲得したルーキーであり、ランキング7位でシーズンを終えている。

レッドブル・ホンダF1育成の角田裕毅、カーリンからF2テストに参加

2019年12月6日
レッドブル・ホンダF1育成の角田裕毅、カーリンからF2テストに参加
レッドブルとホンダF1の両方と育成ドライバー契約を結んでいる角田裕毅が、12月5日(木)からヤス・マリーナ・サーキットで開催されているF2ポストシーズンテストにカーリンから参加。午前中に13番手タイム、午後に17番手タイムを記録した。

今年、イェンツァー・モータースポーツからF3選手権に参戦した角田裕毅は、第14戦モンツァでのレース2で勝利を挙げ、ランキング9位でシーズンを終了。2020年はF2へのステップアップが期待されている。

ダニエル・ティクトゥム、2020年にDAMSからF2に参戦

2019年12月5日
ダニエル・ティクトゥム、2020年にDAMSからF2に参戦
元レッドブルF1のジュニアドライバーだったダニエル・ティクトゥムが、2020年にDAMSからF2に参戦することが決定した。

DAMAは12月4日(水)に2020年のドライバーラインアップを発表。ダニエル・ティクトゥムとショーン・ゲラエルを起用する。
今季ドライバーを務めるニコラス・ラティフィはウィリアムズからF1に参戦し、セルジオ・セッテ・カマラはチームを離れることで、完全に新しいラインナップとなる。

松下信治、ランキング6位で2019年のF2を終了 「来年に活かしたい」

2019年12月2日
松下信治、ランキング6位で2019年のF2を終了 「来年に活かしたい」
シーズン最後のレースとなるF2選手権第12戦のレース2がヤス・マリーナ・サーキットで行われた。午後1時30分のレース開始時には、気温27℃、路面温度39℃のコンディションでした。松下信治(Carlin)は、4列目7番手からスタートし、有終の美を飾るべく優勝を目指した。

好スタートを切った松下信治は、1台をパスして6番手に上がり、その後も前車をパスして、1周目を5番手で終えた。

F2アブダビ大会 | 松下信治、2位表彰台もランキング5位以下が確定

2019年12月1日
F2アブダビ大会
F2選手権第12戦アブダビ大会は、ヤス・マリーナ・サーキットでレース1が行われた。午後6時45分のレース開始時、気温25℃、路面温度27℃のコンディションです。松下信治(Carlin)は、2列目4番手からスタートし、レース終盤にタイヤ交換を行う戦略で、優勝を狙った。

スタートでは、周りの上位陣がウルトラソフトタイヤでのスタートで、直後に後続にパスされ5番手となった。しかし、その後のブレーキング争いでポジションを回復し、1周目は4番手で終了した。
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