F1オランダGP 予選:11番手以下 ドライバーコメント

中団以下はわずかな差に収まる大混戦となった。11位はキミ・アントネッリ、0.1秒差でQ3進出を逃した。角田裕毅は12位に留まり、ガブリエル・ボルトレトが13位、ピエール・ガスリーが14位で続いた。アレックス・アルボンはタイヤの不調に苦しみ15位にとどまり、フランコ・コラピントはトラフィックの影響で16位となった。
さらに17位はニコ・ヒュルケンベルグ、18位にエステバン・オコン、19位にオリー・ベアマンと続き、最下位20位は再びクラッシュに見舞われたランス・ストロールだった。下位に沈んだドライバーも差はごく僅かで、日曜決勝では天候や戦略次第で大きな順位変動の可能性を残している。
11番手:キミ・アントネッリ(メルセデス)
「今日の予選にはがっかりしている。わずかの差でQ3を逃した。Q2最後のラップでシケインに小さなミスをしてしまい、それが突破できなかった原因になった。FP1で走行時間を失ったことも影響した。良い感触もあったので、明日のレースを楽しみにしている。P11からは簡単ではないけど、全力を尽くす」
12番手:角田裕毅(レッドブル)
「今日は正直ベストを尽くしたと思います。ラップには満足していましたし、クリーンでミスもなかったので、Q3に届かなかったのは不思議でした。クルマは良かったですし、ペースもあったのに、結果がその感触と一致しませんでした。結果にはがっかりしていて悔しいですが、明日に向けてパフォーマンスを見つけられるよう掘り下げ続けます。ポイント圏に近い位置で予選を終えられたので、得点の可能性はありますし、そこを目指します。クルマには自信があるので、何が起きてもおかしくない明日に期待します」
13番手:ガブリエル・ボルトレト(キック・ザウバー)
「今日の予選は少し厳しかった。Q1で数回底を打ってタイムを失い、全体的にコンディションも不安定だった。Q2でも最後のアタックで角田のダーティエアを拾ってしまい、少しタイムを失った。すべてが完璧ならQ3に行けたかもしれないが、そうはならなかった。昨日のレースペースは悪くなかったので、明日はチャンスを活かしてポジションを上げたい」
14番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
「全体的に今日の予選結果には満足しているし、FP3からチームとして立て直せたのは良かった。Q3進出まではあとコンマ1.5秒で、さらに100分の1秒で2ポジション変わるほど接戦だった。もっと必要だが、現状のクルマを考えれば努力の成果には満足だ。オーバーテイクが簡単じゃないコースだが、雨が降るかもしれないし、何が起きてもおかしくない」
15番手:アレックス・アルボン(ウィリアムズ)
「今日はフラストレーションが残る午後だった。週末を通して速さはあり、Q3にも行ける自信があったけど、Q2の2回目のアタックでタイヤがうまく機能しなかった。ピット出口で渋滞に巻き込まれてアウトラップが台無しになり、ウインドウから外れてしまった。予期せぬことだったが、今の状況では全てが完璧でなければならない。明日は難しくなるが、天気次第でチャンスもある」

16番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
「とてもタイトな予選だった。FP3では本当に苦しんだけど、予選ではクルマが良くなり手応えがあった。Q2に行ける可能性はあったが、最後のアタックでトラフィックに邪魔されてしまった。ターン11〜13で前の2台に引っかかってダウンフォースを失った。自分では良いラップをしていただけに、とても残念だ。昨日のロングランは悪くなかったので、明日は挽回を狙う」
17番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)
「本当に接戦だった。トップ18が0.8秒以内で、自分は1割(0.1秒)差で逃した。結局のところ数コーナーで少し足りなかった。改善したい部分は常にあるけど、今あるものでベストを尽くすしかない。ここはオーバーテイクがさらに難しいので、ポジションが重要だ。戦略ですべての選択肢を検討して臨む」
18番手:エステバン・オコン(ハース)
「難しいセッションだったけど、最後のタイヤセットでは良くなっていた。Q2に行くペースはあったが、ターン11で少しワイドになってしまい、それで失った。あと1割(0.1秒)でQ2に行けた。僕もオリーも行けるペースはあったのに、残念だ。明日はレースペースが鍵になる」
19番手:オリー・ベアマン(ハース)
「最初の走行はすごく良くて感触も良かった。2回目はユーズドタイヤでも良かったけど、新品に替えた時にみんなが改善する中、自分は改善できなかった。違う感触になってしまい、原因が小さな変更なのかどうか調べる必要がある。レースペースは悪くないので、やれることをやる」
20番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
「残念ながらクルマのダメージが大きすぎて再び走るチャンスはなかった。チームが夜通し頑張ってFP3に間に合わせてくれただけに残念だ。これまでの週末はクルマの感触は良かったし、パッケージは強そうに見えた。明日は最後尾から何ができるかだ」
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