ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオは、2011年のデビューシーズンでヴァージン・レーシングのチームメイトであるティモ・グロックを上回れると自信をみせている。

2011年にヴァージンでF1デビューを果たすジェローム・ダンブロシオは、昨年アブダビの若手ドライバーテストでルノーのマシンに乗り、メルセデスGPやマクラーレンを上回る2番手タイムを記録している。

ヴァージン・レーシングは、2011年F1マシン(VR-02)を発表する最後のチームのひとつ。3月13日の開幕戦バーレーンまでに経験を積む時間は少ないが、ジェローム・ダンブロシオは走行時間不足がデビューシーズンの妨げにはならないと考えている。

「もちろん、僕たちのクルマがどれくらい優れているかを言うには難しい」とジェローム・ダンブロシオはコメント。

「今年は、昨シーズンはなかった多くの新しい特徴があるので、クルマがどうかを確認するには初めてテストするときまで待たなければならない」

「去年、金曜セッションでうまく走れていたけど、そのあとはあまり走行時間が持てなかった。F1での初シーズンだし、チームメイトよりも学習曲線が急になるのは確かだ」

「たくさんのことを学ばなければならないけど、僕は速いし、自分の能力を信じている。素早くトラックを学べると思う。ティモをハードにプッシュできると思っているし、時には彼に勝てると思う」

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カテゴリー: F1 / ジェローム・ダンブロシオ / ヴァージン