ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオは、2013年にF1レースシートを獲得するために取り組んでいると述べた。

ジェローム・ダンブロシオは、2011年にマルシャでF1デビューを果たしたが、今年はレースシート喪失。

ロータスのリザーブドライバーに就任したジェローム・ダンブロシオは、ロマン・グロージャンが出場停止になったF1イタリアGPで代役を務めた。

だが、2013年の空席は残りわずかとなっており、ジェローム・ダンブロシオはグリッドで居場所を見つけるのは難しいと認める。

「まだ全てが確定したわかではない。僕たちはまだそれに取り組んでいる」とジェローム・ダンブロシオはコメント。

「大変だけど、どうなるか様子をみてみるつもりだ。時間が教えてくれるだろう」

「とても難しい。シートがないドライバーはたくさんいる。経験があるドライバーもいれば、経験の浅いドライバーもいる」

「僕に言えるのは、F1が本当に好きだということだけだ。去年はトップマシンではなかったけど、グリッドいれて楽しかった。モンツァでクルマに乗れてとても楽しかった。それが僕がやりたいことだし、できるだけ長くF1に留まるために戦っていく」

先週メルセデスのDTMカーをテストしたジェローム・ダンブロシオは、F1でレースシートを獲得できなかった場合は、傍観するだけにもう1年を過ごす気はないと述べた。

「そのときに考えるつもりだ」とジェローム・ダンブロシオはコメント。

「走れないのは厳しい。もう1年サードドライバーをやらなければならないなら、何ができるか様子をみてみるつもりだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ジェローム・ダンブロシオ