ロータス 「新チームは数百万ドルを争っている」
2010年3月20日

ロタースは、ヤルノ・トゥルーリが終盤にスロー走行したものの、新チームの中で唯一2台揃っての完走を果たした。
2010年のF1には12チームが参戦しているが、コンコルド協定で定められた分配金を受け取れるのは上位10チームまで。つまり、現状の戦力では新規3チームのうち1チームだけが分配金を手にすることになる。
ヘイキ・コバライネン、ブルーフラッグの廃止を提案
2010年3月18日

トニー・フェルナンデスは、コバライネンが「周回遅れのクルマにブルーフラッグが振られるべきではない。それによって後続のクルマがトップとの差をつめる時間が稼げるかもしれない」と提案していると Bloomberug にコメント。
ロータス、ペトロブラスとスポンサー契約間近
2010年3月17日

ペトロブラスは、ブラジル国営の石油会社で1998年から2008年までウィリアムズのスポンサーを務めていた。
すでに契約が完了した伝えるメディアもあるが、UOL Esporteはペトロブラスの当局者がまだ契約を「検討中」であると明言したと報じており、契約は3月末まで完了するとしている。
ロータス、107%ルールの導入に反対
2010年3月16日

FIAのジャン・トッド会長とFOMのバーニー・エクレストンは、グリッドから競争力のないマシンを排除する107%ルールを復活させたいとの意向と示していたが、今年中にルールを変更するためには全チームの満場一致が必要となるため、この取組みは失敗することになりそうだ。
ロータスのテクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインは、「そのようなルールなしにシーズンが始まったわけだし、個人的には“反対”に投票するだろう」とGP Weekにコメント。
ロータス:2台揃って完走 (F1バーレーンGP)
2010年3月15日

ヘイキ・コバライネン (15位)
「チームにとって良いレースだった。両方のクルマが完走したことは偉業だ。僕のクルマはひとつも問題はなかったし、ヤルノが最後まで彼のクルマを細心の注意をもって扱っていたことはわかっているけど、主な目標は両方のクルマが最後までいることだったし、僕たちはそれを達成した。これまでチームは設定した全ての目標に到達している。素晴らしいことだ。レースに関しては、良いスタートが切れたし、戦えると思っていなかった多くのドライバーと戦うことができた。タイヤは問題なかったし、ピットストップも素晴らしかったけど、クルマを抜くには少しタイムを失ってしまったし、もっとうまく働けるようにオーストラリアに向けて戦略を見てみるつもりだ。マシンをドライブするのは本当に楽しかった。感覚は本当に良かったし、プッシュするのが楽しかった。チームのみんなは本当に満足すべきだと思うけど、もうハネムーンは終わった。もっと良い結果に取り組み始める必要がある」
ロータス:レース完走が第一目標(F1バーレーンGP予選)
2010年3月14日

ヤルノ・トゥルーリ (20番手)
「今朝の走行距離を考慮すれば、全体的に悪くはなかった。今週末は少し不運だったけど、チームは非常にプロフェッショナルにうまく働いていたし、パフォーマンス面で必要な前進を果たすにはもう少し時間が必要だ。明日はレースをフィニッシュしてクルマの挙動で何が正しくて何が悪いかをもっと知るために役に立つデータを集める必要がある。そして、最も重要な目標は完走することだ」
ロータス:F1バーレーンGP初日
2010年3月12日

マイク・ガスコイン (テクニカルディレクター)
「今日に向けてクルマを準備するための長い夜が終わり、チームにとっては良い一日だった。全員が一生懸命に働いたし、初めてトラックに出ていき、一日を通してしっかりしたパフォーマンスを発揮できたことには満足している。午後にはエアロアップグレードを試したし、午後のデブリーフでその結果を調べる予定だが、今は明日の予選で再びプロフェッショナルなパフォーマンスを示せることを楽しみにしている」
ロータス:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月9日

トニー・フェルナンデス (チーム代表)
「我々全員がバーレーンを楽しみにしている。ロータス・レーシングがグリッドに着くことは、関係者全員、そして6カ月までに始まった時から本当に素晴らしい支援を送ってくれたファンにとって重大な祭典だ」
ロータス、CNNとスポンサー契約
2010年3月2日

CNNはアメリカのケーブルテレビ向けのニュース専門放送局。今回の契約により、ロータスのF1マシン「T127」、ドライバースーツ、チームウエアにCNNのロゴが掲載される。
「我々はロータス・レーシング・ファミリーにCNNを迎え入れることを非常に誇りに思っている」とロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスはコメント。