マクラーレン:連続ポイントが途絶える (F1カナダGP)

2013年6月10日
マクラーレン F1カナダGP 結果
マクラーレンは、F1カナダGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが11位、ジェンソン・バトンが12位でフィニッシュ。2010年開幕戦から続いていた連続ポイントが途絶えた。

セルジオ・ペレス (11位)
「望んでいたレースではなかった。僕たちは、数ポイントを獲得するために最善を尽くしたけど、今日はこれ以上の結果を出すことは不可能だった。インストレーションラップではクルマの感覚はかなり良かったので残念だ」

ウィリアムズ:ボッタス、3番手スタートを生かせず (F1カナダGP)

2013年6月10日
ウィリアムズ F1カナダGP 結果
ウィリアムズは、F1カナダGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが14位、パストール・マルドナドが16位でレースを終えた。7戦連続でのノーポイントとなった。

バルテリ・ボッタス (14位)
「今日はポイントを獲得するために激しく戦ったけど、結局はクルマにペースがなかった。素晴らしいスタートはできなかったし、1周目で数台に前に出られてしまった。単純にドライコンディションでは昨日示した競争力レベルに匹敵することができなかった」

フォース・インディア:100戦目をダブル入賞で飾る (F1カナダGP)

2013年6月10日
フォース・インディア F1カナダGP 結果
フォース・インディアは、F1カナダGPの決勝レースで、ポール・ディ・レスタが7位、エイドリアン・スーティルが10位でフィニッシュ。チームの100戦目のレースをダブル入賞で終えた。

ポール・ディ・レスタ (7位)
「17番手からスタートして7位でレースを終えられたのは素晴らしい結果だし、チームによる最高の仕事だ。金曜日にロングランのデータをまったく得ることができなかったので、ミディアムで非常に長いスティントを走る1ストップ戦略を成功させられたことはさらに喜ばしいことだ」

トロ・ロッソ:ジャン・エリック・ベルニュが6位入賞 (F1カナダGP)

2013年6月10日
トロ・ロッソ F1カナダGP 結果
トロ・ロッソは、F1カナダGPの決勝レースで、ジャン・エリック・ベルニュが6位、ダニエル・リカルドが15位でレースを終えた。

ジャン・エリック・ベルニュ (6位)
「信じられないよ! とても嬉しい。もちろん、僕のベストリザルトであるだけでなく、2008年のチームでのベッテルのリザルト以来となる最高のフィニッシュポジションだ。ドライでのノーマルなレースだったし、僕の前で誰もリタイアしていのでさらに満足だ。僕たちはこのポジションを堂々と成し遂げた」

ザウバー:失意のダブルリタイア (F1カナダGP)

2013年6月10日
ザウバー F1カナダGP 結果
ザウバーは、F1カナダGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグ、エステバン・グティエレスともにリタイアでレースを終えた。

エステバン・グティエレス (リタイア)
「レース全体でクルマは運転するのが難しかったし、ずっと限界でプッシュしていた。まさにスタートから全員が固まっていた。1つ目のタイヤセットは運転するのが難しかったし、1ストップは不可能だった。2回目のピットストップから出た1コーナーでバンプに乗り上げてしまい、フロントがロックして、止まることができなかった」

マルシャ:1ストップ戦略で堅実にダブル完走 (F1カナダGP)

2013年6月10日
マルシャ F1カナダGP 結果
マルシャは、F1カナダGPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが17位、マックス・チルトンが19位でレースを終えた。

ジュール・ビアンキ (17位)
「似たようなコンディションだった週末序盤に示していたペースに戻っていたので、今日はドライレースを楽しむことができて良かった。僕たちは1ストップ戦略を予定していたのでちょっと気が重かったし、ミディアムタイヤでかなり長く走らなければならなかったけど、エンジニアと密に連絡を取り合って、必要なだけタイヤを持たせることに一緒に取り組むことができた」

ケータハム:シャルル・ピックが18位完走 (F1カナダGP)

2013年6月10日
ケータハム F1カナダGP 結果
ケータハムは、F1カナダGPの決勝レースで、シャルル・ピックが18位、ギド・ヴァン・デル・ガルデがリタイアでレースを終えた。

シャルル・ピック (18位)
「スタートはいい感じだったけど、1コーナーの進入で前のクルマとの接触を避けるために早めにブレーキをかけなければならず、いくつか順位を失ってしまった。第2スティントはミディアムで行ったし、それらはうまく持ちこたえてくれた」

F1カナダGP 結果:セバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウィン

2013年6月10日
F1カナダGP 結果
F1カナダGPの決勝レースが9日(日)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

快晴のなかで行われたF1カナダGPの決勝レース。優勝は、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。スタートした後続を引き離す“勝ちパターン”で、一度もリードラップを譲ることなく独走。今季3勝目を挙げ、チャンピオンシップのリードを広げた。

ピレリ:F1カナダGP 予選レポート

2013年6月9日
ピレリ F1カナダGP 予選
ピレリが、F1カナダGPの予選を振り返った。

前回のモナコと同様、カナダの予選もコンディションが混在する中で行われたが、今回はスリックタイヤを一貫して使用することはできず、主にCinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤが全3セッションを通じて使用された。

Q1の序盤、P Zeroレッド・スーパーソフトでのランを試みるドライバーも見られたが、スリックタイヤにはウェットすぎるコンディションであることが証明される結果となった。

佐藤琢磨、11位でフィニッシュ (インディカー第8戦)

2013年6月9日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第8戦テキサスの決勝レースを11位でフィニッシュした。

ギアボックスのトラブルのために予選に出場できず、21番グリッドという後方からのスタートした佐藤琢磨だったが、その不利をレース序盤にしてはね返した。タイヤをいたわる走りでスピードをコントロールし、できるだけペースを安定させることを目指した佐藤は琢磨、燃費セーブも成功させて大きくポジションアップ。
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