ジェンソン・バトン 「愛してるよジェシカ。このタイトルは君のものだ」
2009年10月20日

ジェンソン・バトンは、タイトル獲得に専念するため、あえて道端ジェシカのブラジルGP同行を断っていた。
フィニッシュラインを越えたバトンは、クイーンのヒット曲“We are the Champions”を歌って喜びを表現。「僕らはワールドチャンピオンだ、ワールドチャンピオンなんだ!」と叫んだ。
ジェンソン・バトン、小林可夢偉は「非常識」
2009年10月19日

レース序盤、1コーナーで何度もオーバーテイクを試みたジェンソン・バトンだったが、小林可夢偉はブレーキングポイントを変えてバトンをブロック。バトンは小林可夢偉の動きに対して無線でチームに不満を述べていた。
レースなので小林可夢偉も簡単にポジションを譲るわけにはいかなかったが、F1には相手のラインを尊重するという暗黙のマナーのようなものがあるのも事実。
ジェンソン・バトン、ワールドチャンピオンになれて「本当に最高」
2009年10月19日

F1ブラジルGPを5位でフィニッシュし、最終戦アブダビGPを残してワールドチャンピオンを獲得したジェンソン・バトン。2000年にF1デビューを飾ったバトンにとって、10年目にして手にした初の栄冠だ。
「本当に最高だ」とバトンは語る。
ロス・ブラウン 「バトンは最高のレーサー」
2009年10月19日

バトンがフィニッシュラインを通過したときには、涙を流していたロス・ブラウン。名将ロス・ブラウンといえども、自らのチームを立ち上げて挑んだ今シーズンは厳しい一年だったに違いない。
「我々はシーズン後半にわたって、懸命に努力した」と語るロス・ブラウン。
ジェンソン・バトン、ワールドチャンピオン獲得!
2009年10月19日

F1ブラジルGP決勝レースで5位に入ったジェンソン・バトンは、ランキング2位のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)との差を15ポイント差をつけ、残り1戦を残してワールドタイトルを決めた。
2000年にF1デビューを飾ったジェンソン・バトンにとって、参戦10年目にして初の栄冠。史上31人目となるワールドチャンピオンに輝いた。
ジェンソン・バトン 「数ポイントを拾うだけのレースはしたくない」
2009年10月18日

ジェンソン・バトンは、ブラジルGPの予選Q2でウェットタイヤに苦しみ、14番手で予選を終えた。
「がむしゃらにレースをしなければならなそうだし、数ポイント拾うだけのレースはしたくない」
ジェンソン・バトン、タイヤ選択ミスを悔やむ (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

「セッションのスタートでは、ターン1であまりにアンダーステアが多かった。サーキットがウェットではなくなったときは、初めてのセッションのようだったよ」とバトンはBBCにコメント。
「クルマで何もすることができなかったし、3週目でリアが逃げはじめた」
ジェンソン・バトン Q&A:ブラジルGP初日を終えて
2009年10月17日

プライムタイヤでは良かったね。ロングランでのバランスにはとても満足している。今日は雨が降りそうだったし、あまりセットアップ作業ができないと考えて、多くのラップを重ねた。プライムタイヤは良さそうだね。ただ、まだソフトタイヤでのバランスが得られていないし、午後はニュータイヤで少し苦しんだ。プライムタイヤとはとても異なるタイヤだ。僕たちはソフトタイヤでのバランスが得られていないので、今晩それに取り組む必要がある。
ジェンソン・バトン、ブラジルGPでチャンピオン獲得の条件
2009年10月17日

現時点でランキング首位のジェンソン・バトンは、2位のルーベンス・バリチェロに14ポイント差、3位のセバスチャン・ベッテルに16ポイント差をつけている。
バトンを追うルーベンス・バリチェロとセバスチャン・ベッテルがワールドチャンピオンへの望みをつなぐためには、今回のレースで9ポイント差以内まで詰めなければならない。