ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、まだマクラーレンと2014年の契約はないことを明かしたが、来年もマクラーレンに留まるだろうと述べた。

2010年にマクラーレンに加入したジェンソン・バトンは、それ以降ルイス・ハミルトンとチームを組んできたが、今季は新たにセルジオ・ペレスとペアを組んでいる。

2014年はレッドブルに空席ができることが決まっており、フェラーリのレースシートも空く可能性が伝えられるなか、自身の将来について問われたジェンソン・バトンは、まだマクラーレンとの契約をかわしていないことを認めた。

「来年の契約はあるはずだけど、まだサインはしていないんじゃないかな! 僕は来年もここにいたいと思っている。“今年のようなシーズンを過ごしたのにおかしい"と言われるかもしれないけど、ある意味で僕たちにとって良いシーズンだと思っている。来年のチームをもっと強くしてくれると思うからね」

「だから来年もここにいたいと思っている。ただ、ご存知の通り、チームからはまだ何も発表されていない。それを待たなければならない」

2014年の空席について聞かれたジェンソン・バトンは、ドライバーにとって一番の可能性はフェラーリだと述べた。

「レッドブルはもう決まりだと思う。フェラーリのシートはF1にいるドライバー全員にとって素晴らしいチャンスだと思う」とジェンソン・バトンはコメント。

「フェラーリのようなチームで戦うチャンスを得るのは本当にエキサイティングなことだと思う。彼らの偉業、チームの情熱、文化、すべてが興味深い。素晴らしいチャンスだと思うし、それにふさわしい誰かがドライブの機会を手にするだろう」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / マクラーレンF1チーム