F1レースディレクター 「スチュワードはペナルティ後の展開は考慮しない」

2021年7月20日
F1レースディレクター 「スチュワードはペナルティ後の展開は考慮しない」
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、F1イギリスGPの衝突が物議を醸していることを受け、スチュワードは事例に基づいてインシデントを個別に判断しており、自分たちが与えたペナルティの結果を考慮することないと述べた。

F1イギリスGPのオープニングラップのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)の物議を醸す接触については論争が続いている。

ホンダF1:2021年 第10戦 F1イギリスGP 決勝レポート

2021年7月20日
ホンダF1:2021年 第10戦 F1イギリスGP 決勝レポート
2021年 第10戦 F1イギリスGPの決勝は、非常に厳しい戦いとなったが、ホンダF1パワーユニット勢の最上位にスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅が入り、ポイント獲得を果たした。

前日に行われたスプリント予選の結果により、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションからスタート。スプリント予選をリタイアで終えた、セルジオ・ペレスは、パーツ交換を行ったためにピットレーンスタートとなった。

アルファタウリ・ホンダF1 「8位に入れる強さはあったので残念」

2021年7月20日
アルファタウリ・ホンダF1 「8位に入れる強さはあったので残念」 / F1イギリスGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年F1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

16番グリッドからスタートした角田裕毅は、全車の中で最も遅い30周目にピットストップを実施。その後、ペースを維持しながら順位を上げて、10位でフィニッシュ。自身4度目、2戦ぶりのポイント獲得となった。

レッドブル・ホンダF1、ハミルトンのペナルティに異議申し立てを検討

2021年7月19日
レッドブル・ホンダF1、ハミルトンのペナルティに異議申し立てを検討
レッドブル・ホンダF1は、F1イギリスGPでライバルのマックス・フェルスタッペンをリタイアに追いやった後、優勝を可能にしたルイス・ハミルトンへのペナルティに異議申し立てを検討している。

マックス・フェルスタッペンは、51Gのクラッシュ後、めまい、打撲傷を負ったが、それ以外は無傷で病院を退院。病院のテレビで目にした勝利を盛大に祝うルイス・ハミルトンを「無礼でスポーツマンらしくない」だと非難した。

ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンに謝罪する必要があるとは思わない」

2021年7月19日
ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンに謝罪する必要があるとは思わない」 / F1イギリスGP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、物議を醸したF1イギリスGPでの接触について、タイトル争いのライバルであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に謝罪する必要があると感じていないと語る。

F1イギリスGPのオープニングラップでリードを争っていた二人はターン9のコプスで接触。ルイス・ハミルトンの左フロントがマックス・フェルスタッペンの右リアタイヤに当たった。

2021年 F1イギリスGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2021年7月19日
2021年 F1イギリスGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2021年 F1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「この1週間、ファクトリーでの作業に全力を尽くしてきた。スタッフと一緒にこのマシンのパフォーマンスを見い出すためにすべてを捧げ来た。不足している部分を取り戻す必要があったけど、みんなが働き続けたことをとても誇りに思う」

ホンダF1「今大会がターニングポイントだったとは言われたくない」

2021年7月19日
ホンダF1 「今大会がターニングポイントだったとは言われたくない」 / F1イギリスGP決勝 田辺豊治TD会見
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、レッドブル・ホンダF1としてノーポイントで終えたF1イギリスGPの決勝レースを振り返り、「今大会がターニングポイントだったとは言われたくない」と反撃を誓った。

F1イギリスGPでは、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンが、1周目にタイトル争いのライバルであるルイス・ハミルトンとの接触でリタイア。

メルセデスF1代表 「クラッシュは両者に責任がある」 / F1イギリスGP

2021年7月19日
メルセデスF1代表 「クラッシュは両者に責任がある」 / F1イギリスGP
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1イギリスGPでのルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの高速での接触は「両者に責任がある」と考えている。

F1イギリスGPのオープニングラップ。ルイス・ハミルトンはリードを奪うためにターン9で野心的にインサイドを突いたが、その際に左フロントがアウトサイドのマックス・フェルスタッペンの右リアタイヤに接触。フェルスタッペンはバリアに高速でクラッシュし、51Gの衝撃でマシンは大破した。

F1イギリスGP勝利のルイス・ハミルトンにオンラインで人種差別的中傷

2021年7月19日
F1イギリスGP勝利のルイス・ハミルトンにオンラインで人種差別的中傷
F1イギリスGPで勝利を収めたルイス・ハミルトンは、オンラインで人種差別主義者による中傷の標的にされている。

ルイス・ハミルトンは、チャンピオンシップのライバルであるマックス・フェルスタッペンとの物議を醸した1周目の衝突に巻き込まれた後、10秒のペナルティから反撃してF1イギリスGPを制した。
«Prev || ... 35 · 36 · 37 · 38 · 39 · 40 · 41 · 42 · 43 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム