F1イギリスGPの2014年07月のF1情報を一覧表示します。

【動画】 小林可夢偉 「完全にペースが遅かった」 (F1イギリスGP決勝)

2014年7月7日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

最後尾スタートとなった小林可夢偉は、スタートで何台かをオーバーテイク。しかし、直後にキミ・ライコネンがクラッシュし、避けようとした小林可夢偉はグラベルに出ざるを得なかった。

赤旗中断後、なんとかレースを続けることができた小林可夢偉だったが、クルマはダウンフォースがなくなって厳しいレース展開となり、15位でレースを終えた。

ピレリ:F1イギリスGP 決勝レースレポート

2014年7月7日
ピレリ
ピレリが、F1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

メルセデスのルイス・ハミルトンが、戦略が鍵となったイギリスGPで2ストップ戦略をとり、チームメイトのニコ・ロズベルグとのスリリングなバトルを制し、キャリア通算27回目の優勝を果たした。ニコ・ロズベルグが最終的にリタイアしたため、ドライバーズ選手権におけるニコ・ロズベルグとの差は、わずか4ポイントに縮まった。したがって、今後のレースにおける戦略の決定とタイヤ戦略が、ますます重要になってくる。

F1 イギリスGP 決勝:ドライバーコメント

2014年7月7日
F1 イギリスGP 決勝
2014 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

ケータハム:小林可夢偉は15位完走 (F1イギリスGP)

2014年7月7日
ケータハム F1イギリスGP 結果
ケータハムは、F1イギリスGPの決勝レースで、小林可夢偉が15位、マーカス・エリクソンはリタイアだった。

小林可夢偉 (15位)
「スタートは問題なく、何台かの前に出ていました。その後フェラーリがアクシデントが見えて、グラベルに大きく飛びだしながら必死に避けました。外見上はノーズに少しダメージを受ける程度でなんとか避けることができました」

メルセデス:ハミルトン優勝もロズベルグはリタイア (F1イギリスGP)

2014年7月7日
メルセデス F1イギリスGP 結果
メルセデスは、F1イギリスGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグはリタイアだった。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「母国の観客の前で優勝するのはとにかく最高の気分だ。ここには本当に最高のファンがいるし、昨日の後、耐えてくれた全員に心から感謝している。トラックの至る所で応援してくれるのを見るのは本当に最高の気分だった」

フェラーリ:次戦ドイツでの改善に集中 (F1イギリスGP)

2014年7月7日
フェラーリ F1イギリスGP 結果
フェラーリは、F1イギリスGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが6位、キミ・ライコネンはクラッシュリタイアだった。

フェルナンド・アロンソ (6位)
「今日のレースはとても見応えがあったと思うし、僕たちにとってはかなり大忙しのレースだったのは確かだ。まずはキミのリタイア、そしてスタートでの間違ったポジションに対するペナルティ。そのあとはバトンとベッテルとの勝負もあった」

ウィリアムズ:バルテリ・ボッタスが2位表彰台 (F1イギリスGP)

2014年7月7日
ウィリアムズ F1イギリスGP 結果
ウィリアムズは、F1イギリスGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが自己最高位となる2位表彰台を獲得。前戦に続く表彰台獲得となった。

一方、今回のレースがF1参戦200戦目となったフェリペ・マッサだったが、オープニングラップでのキミ・ライコネンのクラッシュ事故に巻き込まれ、無念の0周リタイアに終わった。

マクラーレン:バトンが母国グランプリで4位入賞 (F1イギリスGP)

2014年7月7日
マクラーレン F1イギリスGP 結果
マクラーレンは、F1イギリスGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが4位、ケビン・マグヌッセンが7位だった。

ジェンソン・バトン (4位)
「高速で向きを変えるサーキットは僕たちのクルマはあまり得意ではないし、今週末僕たちが達成したものを励みとしてシルバーストンを離れることができると思う。具体的にはフェルナンド(アロンソ)とあのようなバトルができて素晴らしかったし、最終スティントで彼とセバスチャン(ベッテル)を引き離すことができたのは励みになった」

レッドブル:ダニエル・リカルドが3位表彰台 (F1イギリスGP)

2014年7月7日
レッドブル F1イギリスGP 結果
レッドブルは、F1イギリスGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが3位、セバスチャン・ベッテルが5位だった。

ダニエル・リカルド (3位)
「良い気分だ! これまで得たなかで最高の3位だ。通常なら3位で有頂天になることはないけど、今日は本当に嬉しい。昨日から名誉挽回でしたし、実際、今日も物凄いレースカーがあったというわけではないけど、うまく働かせることができた」
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