2014年07月のF1情報を一覧表示します。

ルイス・ハミルトン、チームオーダーに「かなりショックを受けた」

2014年7月28日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、メルセデスから、チームメイトでタイトル争いのライバルであるニコ・ロズベルグを先に行かせるように命じられたことに“かなりショックを受けた”と述べた。

予選でのマシン炎上によりピットレーンからのスタートとなり、ウェットでのオープニングラップではコースオフを喫したルイス・ハミルトンだが、レース序盤の2度のセーフティカーに助けられ、2ストップ戦略をうまく生かして3位表彰台でフィニッシュした。

F1:ショー改善のために“ウエイトハンデ”の導入を検討?

2014年7月28日
F1 ウエイトハンデ
F1は、ショーとしての要素を改善するために、ウエイトハンデの導入を含めたアイデアを検討しているという。

メルセデスのお膝元であり、多くのドイツ人ドライバーが参戦しているにも関わらず、今年のF1ドイツGPは観客数が大幅に減少。Kleinen Zeitung は今週末のF1ハンガリーGPもチケット売り上げが30%落ち込んでいると報じている。

ホンダ、F1復帰の目標は「マクラーレンとの勝利のみ」

2014年7月28日
ホンダ
ホンダは、F1に復帰する2015年シーズンはマクラーレンとの単独ワークス契約に全勢力を傾ける

現在F1にエンジンを供給するメルセデス・ベンツ、フェラーリ、ルノーの3社は、いずれも最先端のV6ターボエンジン開発費用を自ら負担する代わりに、数百万ユーロの値段でカスタマーチームにユニットを販売している。

F1 ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント

2014年7月28日
F1 ハンガリーGP 決勝
FORMULA 1 PIRELLI MAGYAR NAGYDÍJ 2014

ピレリ:F1ハンガリーGP 決勝レースレポート

2014年7月28日
ピレリ F1ハンガリーGP
ピレリが、F1ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。

F1ハンガリーGPでは、レッドブルのダニエル・リカルドが、ピレリがタイトルスポンサーを務めたハンガリーグランプリでキャリア通算2勝目を挙げ、ドライバーズ選手権3位の座を維持した。

ダニエル・リカルドは3ストップ戦略を採り、Cinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤでスタート後、続く3スティントを全てP Zeroイエロー・ソフトタイヤで走行した。

ケータハム:小林可夢偉はマシントラブルでリタイア (F1ハンガリーGP)

2014年7月28日
ケータハム F1ハンガリーGP 結果
ケータハムは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、小林可夢偉が燃料システムのトラブル、マーカス・エリクソンがクラッシュによりリタイアでレースを終えた。

小林可夢偉 (リタイア)
「今日のレースをフィニッシュできなかったのは非常に残念ですが、燃料システムに問題がありパワーが無くなりクルマを止めなければなりませんでした。スタートはとてもよくて、アクシデントなどに巻き込まれないようにアウト側のラインを維持して、1コーナーに入りました。1コーナーの立ち上がりのトラクションもよく、何台か抜くことができ、そのままプッシュしていきました」

レッドブル:ダニエル・リカルドが2勝目 (F1ハンガリーGP)

2014年7月28日
レッドブル F1ハンガリーGP 結果
レッドブルは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが優勝、セバスチャン・ベッテルが7位だった。

ダニエル・リカルド (優勝)
「今日の勝利は、正直、初優勝と同じくらい嬉しい。今日はもっと早く実感が湧いてきたし、ラインを越えるときから状況をもう少し把握していたので、遅れて喜びがこみ上げてくるのではなく、すぐに味わうことができた。物凄かったよ」

フェラーリ:攻めの戦略でアロンソが2位表彰台 (F1ハンガリーGP)

2014年7月28日
フェラーリ F1ハンガリーGP 結果
フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが2位、キミ・ライコネンが6位だった。

フェルナンド・アロンソ (2位)
「この表彰台は僕にとってもチームにとっても大きな意味がある。かなり多くの難しいレースの後、いくつかリスクを冒しながらも、あらゆることを最大に生かすことができたし、2位は勝利のように思う。ユーズドのソフトタイヤでレース終盤に31周を走るのはかなりのチャレンジだった」

メルセデス:ハミルトンがピットレーンスタートから3位 (F1ハンガリーGP)

2014年7月28日
メルセデス F1ハンガリーGP 結果
メルセデスは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが3位、ニコ・ロズベルグが4位だった。

ルイス・ハミルトン (3位)
「素晴らしい結果だ。とにかく上位を目指して全力でプッシュし続けた。昨日のことがあったけど、ダメージを最小限に抑えることができた。過去数戦のようなこと問題が起きたときの心の痛みは言い表せない。受け入れるのは辛いし、次の日に戻って、攻めすぎないようしながら限界までプッシュすることの適切バランスをとるのが難しい」
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