ザウバー:小林可夢偉が9位入賞 (F1ブラジルGP)
2011年11月28日

トロ・ロッソと1ポイント差で迎えた最終戦。16番手からスタートした小林可夢偉は、序盤にタイヤをうまく使いこなしてポイント圏内に浮上。ルイス・ハミルトンのリタイアもあり9位でレースをフィニッシュ。トロ・ロッソ勢がノーポイントに終わったことで、ザウバーは44ポイントを獲得してコンストラクターズ7位を死守した。
レッドブル:1-2フィニッシュでシーズンを締めくくる (F1ブラジルGP)
2011年11月28日

マーク・ウェバーは今シーズン初優勝。今回の勝利によってドライバーズ選手権3位を獲得した。
セバスチャン・ベッテルはギアボックストラブルによってショートシフトを余儀なくされ、ウェバーにトップの座を譲ったものの、難しい状況をコントロールして2位表彰台を獲得した。
フェラーリ:今シーズンを象徴するレース結果 (F1ブラジルGP)
2011年11月28日

フェラーリは、375ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権3位でシーズンを終了。
ドライバーズ選手権では、フェルナンド・アロンソが257ポイントを獲得して4位、フェリペ・マッサは今季一度も表彰台を獲得することができず、118ポイントで6位だった。
メルセデスGP:ニコ・ロズベルグが7位入賞 (F1ブラジルGP)
2011年11月28日

メルセデスGPは、165ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権4位でシーズンを終了。
ドライバーズ選手権では、ニコ・ロズベルグが89ポイントを獲得して7位、ミハエル・シューマッハは76ポイントの獲得で8位だった。
ウィリアムズ:年間5ポイントという厳しいシーズン (F1ブラジルGP)
2011年11月28日

ウィリアムズは今年、わずか5ポイントの獲得でコンストラクターズ選手権9位という厳しいシーズンとなった。
ドライバーズ選手権では、ルーベンス・バリチェロが4ポイントの獲得で17位、パストール・マルドナドは1ポイントの獲得で19位だった。
フォース・インディア:コンストラクターズ選手権6位 (F1ブラジルGP)
2011年11月28日

フォース・インディアは69ポイントを獲得し、チーム最高となるコンストラクターズ選手権6位を獲得。
ドライバーズ選手権では、エイドリアン・スーティルが42ポイントを獲得して9位、ポール・ディ・レスタが27ポイントを獲得して14位だった。
ロータス・ルノーGP:ペトロフがなんとか1ポイント獲得 (F1ブラジルGP)
2011年11月28日

ロータス・ルノーGPは73ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権5位を獲得。
ドライバーズ選手権では、ヴィタリー・ペトロフが37ポイントを獲得して10位、ブルーノ・セナが2ポイントを獲得して18位。またニック・ハイドフェルドが34ポイントを獲得して11位だった。
トロ・ロッソ:打倒ザウバーならず (F1ブラジルGP)
2011年11月28日

ザウバーとの1ポイント差で迎えた最終戦。予選ではザウバー勢を上回ったが、レースでは小林可夢偉に先行を許してノーポイントでレースを終了。シーズン中盤からブロウン・ディフューザーが効果を発揮してザウバーを猛追したものの、最終的にコンストラクターズ8位でシーズンを終えた。
チーム・ロータス:盤石のコンストラクターズ10位 (F1ブラジルGP)
2011年11月28日

新興チームの中では、頭ひとつ抜けた速さをみせた今シーズンのチーム・ロータス。ポイント獲得こそならなかったが、安定したパフォーマンスでコンストラクターズ10位を獲得した。