F1ブラジルGP フリー走行3回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

2012年11月24日
F1ブラジルGP フリー走行3回目
F1ブラジルGP フリー走行3回目が24日(土)、インテルラゴス・サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのジェンソン・バトン。2番手にはセバスチャン・ベッテル、3番手にはマーク・ウェバーとレッドブル勢が続いた。

チャンピオンシップを争うフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は8番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン F1ブラジルGP 特別ヘルメット

2012年11月24日
ルイス・ハミルトン F1ブラジルGP ヘルメット
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンでの最後のレースとなるF1ブラジルGPに特別なメッセージを込めたヘルメットを用意した。

今シーズン限りで幼少時から育ったマクラーレンを離れ、2013年からメルセデスへ移籍することが決定しているルイス・ハミルトン。

2012年の最終戦F1ブラジルGPのために用意したヘルメットは、頭頂部にブラジルの国旗があしらわれ、サイドにもカラフルなデザインが施されている。

【動画】 小林可夢偉 「思う存分戦って、来年に繋げたい」

2012年11月24日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1ブラジルGP初日のフリー走行を振り返った。

セッション前、ザウバーは2013年の2人目のドライバーにエステバン・グティエレスを起用することを発表。

今回のレースを最後に、小林可夢偉はザウバーを離れることが決定したが、思う存分戦って、来年に繋げたいと力強くコメントした。

ザウバー:小林可夢偉は15番手タイム (F1ブラジルGP 初日)

2012年11月24日
小林可夢偉 F1ブラジルGP
ザウバーは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが14番手、小林可夢偉が15番手だった。

小林可夢偉 (15番手)
「今日はセットアップや空力パーツのテストで忙しい一日でした。ただ、パフォーマンスについてはよくないです。高い路面温度のせいでリヤタイヤがオーバーヒートしていました」

マクラーレン:F1ブラジルGP 初日のコメント

2012年11月24日
マクラーレン F1ブラジルGP
マクラーレンは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ジェンソン・バトンが8番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「ポジティブな初日だった。この状態を維持し、明日はさらに進歩できることを願っている。僕たちが強そうなのは確かだけど、ここはタイヤに厳しい場所だし、この段階で正確に予測するのは難しい」

ロータス:F1ブラジルGP 初日のコメント

2012年11月24日
ロータス F1ブラジルGP
ロータスは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが9番手、キミ・ライコネンが12番手だった。

ロマン・グロージャン (9番手)
「とても暑くて天気の良い一日だった。タイヤには簡単ではなかったし、きちんと働かせるのが難しかった。ちょっと苦労したね。今日は特にスピードを見つけるのが簡単ではなかったけど、日曜日が雨の予報なのはわかっているので、少しだけウェットセットアップに焦点を合わせて通常のプログラムを実施した」

フェラーリ:F1ブラジルGP 初日のコメント

2012年11月24日
フェラーリ F1ブラジルGP
フェラーリは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが4番手、フェルナンド・アロンソが5番手だった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「今日はサーキットがとても暑かったし、特に午後は路面温度がこのサーキットの標準さえも越えていた。まだクルマの理想的なバランスを見つけられていないので、残りの週末にむけてエンジニアとやらなければならない作業はまだたくさんある」

レッドブル:F1ブラジルGP 初日のコメント

2012年11月24日
レッドブル F1ブラジルGP
レッドブルは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーが3番手だった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「今日は問題なかったし、全員にとってとても滑りすかったと思う。今日はかなり暑かったし、路面状況的には簡単ではなかったので、全員がトラクションやステビリティといった問題に苦労していたと思う」

フォース・インディア:F1ブラジルGP 初日のコメント

2012年11月24日
フォース・インディア F1ブラジルGP
フォース・インディアは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ポール・ディ・レスタが10番手、ニコ・ヒュルケンベルグが11番手だった。

ポール・ディ・レスタ (10番手)
「今日はかなりポジティブに感じられている。全てがかなり容易に進んだし、データもかなり励みになっている。暑いコンディションは全員にとってトリッキーだったし、クルマはかなり動き回っていたけど、最終的にラップの低速部分でも高速部分でもかなりまとまりのあるクルマに仕上げることができた」
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