バルテリ・ボッタス F1カタールGP決勝の極限環境は「まるで拷問」
アルファロメオのバルテリ・ボッタスは、レース中のコンディションに対するドライバーからのいくつかの懸念を受けて、F1カタールGPに「拷問」の烙印を押した。

ナイトレース中の気温は33度に達したが、湿度が高く、タイヤマネジメントを最小限に抑えた18周のスティントが義務付けられていたため、ドライバーにとっては厳しい午後となった。

ピレリが週末序盤に指摘した安全性への懸念があったからだが、すべてのコンパウンドでスティントの長さが規定されたのは、F1史上初めてのことだった。

ドライバーたちはスティントの長さに上限を設ける必要はないと考えていたが、レース当日の朝に決定が下された。これにより、57周のグランプリを通して実質的に予選周回をこなしたことを意味する

ボッタスはこの決定の恩恵を受けた一人で、タイヤを十分に温存してたことで快適な3ストップ作戦を実行できた。

ボッタスは何とかトップ10内に留まり、レッドブルのセルジオ・ペレスの後半タイムペナルティで9位に昇格したチームメイトの周冠宇とととに8位でポイントを獲得した。
コンディションについて尋ねられたボッタスは「シンガポールよりも厳しかったと言えるだろう。とにかくコックピット内の温度が高すぎた」と語った。

「誰かが熱中症になるような限界まで達していたし、まるで拷問のような気分だった」

ウィリアムズのローガン・サージェントが 「重度の脱水症状」でリタイアした唯一のドライバーである一方、エステバン・オコンはレース開始から16周目に嘔吐したことを明かしている。

他のドライバーのことを聞かれたボッタスは「驚かないね。これ以上の暑さは安全とは言えないだろう」と答えた。

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カテゴリー: F1 / バルテリ・ボッタス / アルファロメオF1チーム / F1カタールGP