バルテリ・ボッタス、トウ効果を疑問視 「僕はコーナーで速かった」 / メルセデス F1イタリアGP 予選
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選をポールポジションからわずか0069秒という僅差の2番手で終えたが、トウを得られていればポールを獲得できたかどうかは疑問に思っていると語る。

モンツァではトウをうまく利用できれば最大0.5秒の価値があるとされている。メルセデスは予選Q3のアタックでバルテリ・ボッタスがルイス・ハミルトンよりも先にコースしている。

「今週末はかなり速い感じているので、1位ではなく2位になったことにはもちろん少しがっかりしている」とバルテリ・ボッタスは語った。

「最終的には最初か2番手で走るかの選択になると思うけど、僕は最初に走った。僕たちの分析ではそれほど大きな違いはないはずだし、最初に走ったほうが有利さえあるかもしれない。乱雑なアウトラップをしなくてもいいし、クリーンラップを得ることができるからね」

「Q2の最後に一度トウを経験しただけだけど、実際にはそれほど悪くはなかった。そこで僕は最速タイムを出したけど、トウがなければフロントで風を切っていたと思う」

「でも、僕はコーナーで速かった。だから、データを見ずにどちらが優れているかを判断することは不可能だ」

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カテゴリー: F1 / バルテリ・ボッタス / メルセデスF1 / F1イタリアGP