ルーベンス・バリチュロ
ルーベンス・バリチュロが、ウィリアムズでの2年目となる2011年シーズンへの意気込みを語った。

プレシーズンの活動はいかがでしたか?
今年はチームとの2年目だし、去年のこの段階よりも僕たちの状態はずっといい。全てが順調に準備されているし、チームはメルボルンにすべてを備えるために本当にいい仕事をしている。

去年のマシンと比較してFW33はどうですか?
去年よりパフォーマンスは良くなっていると思う。マシンは異なる動物なので、扱い方も違うけど、かなり気に入っている。どれくらい速いかを知るのはとても難しいけど、昨年ドライブしたよりもマシンの感覚はいい。

タイヤについてはいかがですか?
全員にとって難しいことだけど、バランスに依存する。タイヤのパフォーマンスが完全に終わるポイントに到達してしまったら取り戻すことはできない。労わらなければならないけど、実際にレース全体で生き残らせることは現実的に不可能だ。

オーストラリアは成功した週末になると思いますか?
僕たちは改善しているので、どの位置にいるかはまだ疑問だけど、僕たちのどちらの側にもチームがいる。どれくらい楽観的か、実際どれくらいうまくやれるか言いたい気持ちもあるけど、僕が言えるのは、Q3に進出してポイントを獲りたいということだけだ。それができると思っている。

KERSと可変リアウイングの両方をテストしましたが、コックピット内でのドライバーの負担をどう考えますか?
KERSと可変リアウイングの両方を走らせるのはタフだ。たくさん走れば、すぐに状況になれることはできるけど、新しいトラックでは新たなチャレンジだ。ウイングを働かせ方をもう少し解釈できることを願っている。最少はスタートで使って、オーバーテイクのために直線で使うだけだったけど、今は大部分のコーナーで使うことになると思う。KERSによって、望むだけ多くをセーブして適切な場所でそれを使うためにステアリングホイールを見なければならないので、常にまっすぐを見ているわけではない。改善させるためにチャーリー・ホワイティングやジャン・トッドと話していることのひとつだ。

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カテゴリー: F1 / ルーベンス・バリチェロ / ウィリアムズ・レーシング