ケータハム:F1バーレーンGP 初日のコメント

2012年4月20日
ケータハム F1バーレーンGP
ケータハムは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、ヴィタリー・ペトロフが16番手タイム、ヘイキ・コバライネンが17番手タイムだった。

ヴィタリー・ペトロフ (16番手)
「僕たちにとって良い一日だった。両方のセッションでかなりのラップを走り込めたし、一日を通してマシンに満足していた。日曜日は両方のタイヤコンパウンドにとってタフになりそうだけど、僕たちはソフトタイヤでのパフォーマンスランがかなり良さそうだったし、明日プライムタイヤを最大限に生かすためにいくつか変更を施していくのでいい感じだと思う」

フォース・インディア、「フリー走行2回目欠場の影響はない」

2012年4月20日
フォース・インディア
フリー走行2回目を欠席したフォース・インディアだが、残りの週末の競争力にそれほど影響を与えることはないと考えている。

フォース・インディアは、水曜日の夜にチームメンバーが抗議活動に巻き込まれるという事件を受け、金曜午後のセッションで走らないという決定をした。

フォース・インディアは、通常金曜午後のために温存するソフトタイヤでの走行をフリー走行1回目で完了しており、マシンを土曜日の仕様に変更して早めにサーキットを離れた。

F1バーレーンGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2012年4月20日
F1バーレーンGP フリー走行2回目
F1バーレーンGPのフリー走行2回目が20日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

フォース・インディアは、水曜日夜にチームメンバーが抗議活動に巻き込まれるというアクシデントがあり、安全を考えて2回目のセッションを欠場した。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。2番手にはマーク・ウェバー、3番手にはセバスチャン・ベッテルとレッドブル勢が続いた。

F1バーレーンGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2012年4月20日
F1バーレーンGP
2012年 F1第4戦 バーレーンGPのフリー走行1回目が20日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

バーレーン国内の政情不安により、開催に疑問の声もあがっていたF1バーレーンGPだが、全チームが通常通りフリー走行に参加した。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手にはポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)が続いた。

フォース・インディア、F1バーレーンGPのボイコットを否定

2012年4月20日
フォース・インディア
フォース・インディアの副代表を務めるボブ・ファーンリーは、チームがF1バーレーンGPをボイコットするとの報道を否定した。

水曜日の夜、フォース・インディアのメカニックを乗せたレンタカーが火炎瓶の攻撃を受けたことで、チームメンバーの二人がヨーロッパに帰国した。

木曜日には、フォース・インディアを含めた上層部での会議が行われ、全チームが帰国する可能性が報じられた。

キミ・ライコネン 「バーレーンには何の問題もない」

2012年4月20日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、バーレーンの安全性は心配していないと主張。ライコネンの関心は、抗議デモではなくポイントと表彰台だ。

「バーレーンには何の問題もない。前回ここにいたときと同じだ」とキミ・ライコネンはコメント。

「全員でレースをする。それでオーケーだ」

フォース・インディアのメカニック、バーレーンで事故に巻き込まれる

2012年4月19日
F1開催に反対するバーレーンの落書き
フォース・インディアのメカニックが、サーキットからの帰り道に事故に巻き込まれたのを受け、チームメンバーの一人がバーレーンを後にした。

水曜日の夜、4名のフォース・インディアのメカニックを乗せたレンタカーは、マナーマの高速道路で抗議者と警察の衝突に偶然巻き込まれた。車を止めることを強いられたあと、火炎瓶が彼らの車の近くで爆発。幸い、誰にも怪我はなかった。

フェリペ・マッサ:F1バーレーンGP プレビュー

2012年4月19日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
上海から一晩かけたフライトでバーレーンに到着した。いつものようにラファエラとフェリペーニが一緒にいてくれて楽しかったよ。今日はジムでフィットネスに取り組んでホテルで休んでいた。明日トラックに向かう予定だ。

ルイス・ハミルトン:F1バーレーンGP プレビュー

2012年4月19日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「過去に何度か力強い走りをしているけど、ジェンソンとは異なり、僕はバーレーンで勝っていない。サーキットは、ランオフエリアが多く、様々なコーナーのある典型的な現代F1トラックだ。ターン1とターン4、ターン14ではブレーキをかなり遅らせることができるし、特に最終コーナーはテクニカルだ」
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