F1オーストリアGPの2015年06月のF1情報を一覧表示します。

F1オーストリアGP、観客数が4割減少

2015年6月24日
F1オーストリアGP
観客減が予想されたF1オーストリアGPだが、実際にその通りの結果となった。

昨年、“レッドブル・リンク”として生まれ変わったサーキットで11年ぶりに復活したF1オーストリアGPは、9万人という大観衆を集めた。

しかし、Kleine Zeitung によると、F1が抱える数々の問題が話題になっている今年は決勝日の観衆5万5,000人にとどまったという。

フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネンとのクラッシュは“奇妙”

2015年6月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPでのキミ・ライコネンとのクラッシュが“怖ろしく”“奇妙”だったと述べた。

キミ・ライコネンは、オープニングラップでターン2で加速中にコントロールを失い、後続のフェルナンド・アロンソと衝突。揃ってバリアへと突っ込んだ。

「僕は間違った場所にいた」とフェルナンド・アロンソは述べた。

マクラーレン・ホンダ:収穫なきダブルリタイア / F1オーストリアGP

2015年6月22日
マクラーレン・ホンダ F1オーストリアGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンともにリタイアだった。

フェルナンド・アロンソ (リタイア)
「好スタートを切り、1コーナーおよび2コーナーで、順位を大幅に上げることに成功した。前を走っていたキミ・ライコネンのマシンはプライムタイヤを装着しており、2コーナーの出口でホイールをスピンさせていたので追い越そうとしたところ、ライコネンのマシンがコントロールを失って左側に流れ、そこにいたのが僕のマシンだった」

ピレリ:F1オーストリアGP 決勝レースレポート

2015年6月22日
ピレリ F1オーストリアGP
ピレリが、F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。

F1オーストリアGP決勝序盤のセーフティーカー導入によって、1ストップ戦略が大半のドライバーにとってデフォルトの選択肢となった。オープニングラップでセーフティーカーが導入されたことから、各マシンは、燃料が最も重い状態の序盤4周を低速度で走行することができた。

F1 オーストリアGP 決勝:ドライバーコメント

2015年6月22日
F1 オーストリアGP 決勝

FORMULA 1 GROSSER PREIS VON ÖSTERREICH 2015

ホンダ 「オーストリアはタフな週末だった」 / F1オーストリアGP

2015年6月22日
ホンダ F1オーストリアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「厳しいペナルティを受けてのスタートでしたが、レースにならずに終了してしまいました。まず何よりも、フェルナンドが無事であったことに安心しました。ジェンソンについては、吸気系のセンサーのフェイルにより、出力が絞られてしまいレースにならないと判断して、リタイアを選択しました」

フェラーリ:ピットミスで表彰台を逃す / F1オーストリアGP

2015年6月22日
フェラーリ F1オーストリアGP 結果
フェラーリは、F1オーストリアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが4位、キミ・ライコネンがリタイアだった。

セバスチャン・ベッテル (4位)
「ピットストップ中のトラブルは起こり得ることだ。今日は問題があったけど、いつもはピットレーンで最速のクルーなので、誰も責められない。僕たちはチームだし、限界までプッシュしているとこういうことが起きてしまうものだ」

メルセデス:ニコ・ロズベルグが今季3勝目 / F1オーストリアGP

2015年6月22日
メルセデス F1オーストリアGP 結果
メルセデスは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが優勝、ルイス・ハミルトンが2位だった。

ニコ・ロズベルグ (優勝)
「ワオ!なんて一日だ! オーストリアでまた勝つことができて本当に素晴らしい気分だ。本当にスペシャルなトラックだ。非常にトリッキーで素晴らしい観客がいる」

ウィリアムズ:フェリペ・マッサが今季初表彰台 / F1オーストリアGP

2015年6月22日
ウィリアムズ F1オーストリアGP 結果
ウィリアムズは、F1オーストリアGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが3位、バルテリ・ボッタスが5位だった。

フェリペ・マッサ (3位)
「結果に喜んでいるし、チームは素晴らしし仕事をしてくれた。ファンタスティックなレースだった。僕たちはフェラ−リの遅いピットストップを最大限に生かし、シーズン初表彰台を成し遂げることができた」
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