レッドブル:オーストラリアGP予選 クルサードが8番手
2008年3月15日
![F1 レッドブル](https://f1-gate.com/media/2000/20080315-red_bull.jpg)
母国グランプリとなったマーク・ウェバーだが、Q2セッションでコースオフしクラッシュ。赤旗の原因を作ってしまった。
一方、デビッド・クルサードは順調にQ3まで進出し、8番手グリッドを手に入れた。
スーパーアグリ:オーストラリアGP予選 佐藤琢磨は20番手
2008年3月15日
![無事に予選を終えたスーパーアグリF1チーム](https://f1-gate.com/media/2000/20080315-superaguri.jpg)
佐藤とデビッドソンの1回目のアタックは1分29秒台で、21、22番手。しかし終盤、佐藤は自己ベストを1秒以上縮め、ルノーのネルソン・ピケJr.を抜いて20番手に上がった。デビッドソンは22番手だった。
ともにQ2進出は果たせなかったが、2台のSA08Aがグリッドの最後尾から揃ってのスタートは回避された。
ホンダ:オーストラリアGP予選 バリチェロが11番手
2008年3月15日
![バリチェロが11番手(画像)](https://f1-gate.com/media/2000/20080315-honda.jpg)
ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが揃ってQ2へ進出。バリチェロは1000分の9秒届かずQ3進出を逃したが11番手、バトンは13番手を獲得した。
明日の決勝は、トヨタのティモ・グロックがペナルティで降格となるため、バリチェロは10番手、バトンは12番グリッドから決勝レースをスタートさせる予定だ。
ルノー:オーストラリアGP予選 アロンソは12番手
2008年3月15日
![アロンソは予選12番手(画像)](https://f1-gate.com/media/2000/20080315-alonso.jpg)
ルノー移籍後初のグランプリとなるフェルナンド・アロンソは、ディファレンシャルに問題を抱え、Q3進出を逃し、12番手で予選を終えた。
初グランプリとなるルーキーのネルソン・ピケJr.は、今週末の走行不足がたたってか、Q1で脱落し21番手に終わった。
トヨタ:オーストラリアGP予選 トゥルーリが6番手
2008年3月15日
![6番手を獲得したヤルノ・トゥルーリ(画像)](https://f1-gate.com/media/2000/20080315-toyota.jpg)
しかし、ティモ・グロックのマシンは、午前中にギアボックスを交換したため、レギュレーションにより明日は5グリッドダウンし、14番手からのスタートすることとなった。
ウィリアムズ:オーストラリアGP予選 ロズベルグが7番手
2008年3月15日
![WILLIAMS F1](https://f1-gate.com/media/2000/20080315-willimas.jpg)
ニコ・ロズベルグ (7位)
「ほぼ最大限に力を発揮できたので、今日の予選にはとても満足しているよ。このポジションは素晴らしいと思う。僕たちが中段グプープで最高になることを望んでいたし、こうなることを期待していたからね。昨日は難しいスタートで、能力を見せられなかったし、まだやるべきことがあった。だから全体的に満足しているし、明日ポイントを狙うために本当に良いポジションを得られた。すべてのマシンにとってタフなレースになりそうだし、少しの問題が順位に影響するだろう。でも、僕たちは大丈夫だという自信があるよ」
F1開幕戦オーストラリアGP 予選:ハミルトンがポールポジション
2008年3月15日
![開幕戦のポールポジションはハミルトン(画像)](https://f1-gate.com/media/2000/20080315-hamilton.jpg)
開幕戦のポールポジションを獲得したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはBMWのロバート・クビサ、3番手にはマクラーレンのヘイキ・コバライネンがつけた。
Q1では、昨年のチャンピオンであるフェラーリのキミ・ライコネンが5番手タイムを出しながらトラブルによりコース上でストップ。Q2で走行することができなかった。
Q2では、レッドブルのマーク・ウェバーがコースオフしクラッシュ、赤旗中断となった。またQ2ではルノーのフェルナンド・アロンソが姿を消した。また期待の日本人ドライバー・中嶋一貴(ウィリアムズ)もQ3進出はならなかった。
その他、日本勢ではトヨタ勢が揃ってQ3に進出。ヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが9番手につけた。ホンダはQ2で姿を消したが、ルーベンス・バリチェロが11番手、ジェンソン・バトンが13番手につけるなど、好調な滑りだしを見せた。
F1開幕戦オーストラリアGP フリー走行3回目:BMWがワン・ツー
2008年3月15日
![土曜日のフリー走行でトップに立ったBMWのロバート・クビサ(画像)](https://f1-gate.com/media/2000/20080315-p3.jpg)
予選前の最後のフリー走行。セッション終盤は各チームがソフトタイヤに履き替えての走行となった。トップに立ったのはBMWのロバート・クビサだった。2位にはコンマ3秒差で同じくBMWのニック・ハイドフェルドが入った。
3位にはルノーのフェルナンド・アロンソ、4位はウィリアムズのニコ・ロズベルグ、5位・6位にはレッドブルのデビッド・クルサード、マーク・ウェバーが入り、中段グループの接戦を予感させるセッションとなった。
ルノー:オーストラリアGPフリー走行 アロンソは13番手
2008年3月15日
![ING RENAULT F1 TEAM](https://f1-gate.com/media/2000/20080315-renault.jpg)
フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.が、いくつかのセットアップ作業とタイヤの評価を完了させた。
ピケJr.は1回目のセッションの終わりにスピンし順位をさげ、走行時間も制限されてしまった。それでも35周の走行を行い、トラックのレイアウトを学んだ。
アロンソは、トラブルフリーの一日を楽しんだ。59周を走行し、マシンバランスを改善させたが、ニュータイヤでのアタックは混雑したトラックに妨げられてしまい、真のポテンシャルを見せることは出来なかった。