F1オーストラリアGPの2014年03月のF1情報を一覧表示します。
【動画】 小林可夢偉 「半分パニック状態でよくわからなかった」
2014年3月18日

金曜日のプラクティスセッションでわずか1周しか走れなかった小林可夢偉だが、予選では雨も味方につけて15番手タイムを記録。決勝は14番グリッドからのスタートとなったが、ブレーキの故障で数100mでレースを終えることになった。
ピレリ:F1オーストラリアGP 決勝レースレポート
2014年3月17日

ピレリの予測通り、オーストラリアグランプリは2ストップのレースとなった。主流となった戦略は、優勝したメルセデスのニコ・ロズベルグ、2位のダニエル・リカルド(レッドブル)、3位のケビン・マグヌッセン(マクラーレン)が選択した「ソフトーソフトーミディアム」と繋ぐ戦略だった。
F1 オーストラリアGP 決勝:ドライバーコメント
2014年3月17日
小林可夢偉 「フェリペに申し訳なく思う」 (F1オーストラリアGP)
2014年3月17日

小林可夢偉 (リタイア)
「F1での復帰初戦をこのような形で終わることを望んでいませんでしたし、レースが早く終わってしまい、チームにもフェリッペにも申し訳ないです。スタート自体は以上に良かったですが、1コーナーへのアプローチでフェリペに接触してしまいました」
ダニエル・リカルドに失格処分 (F1オーストラリアGP)
2014年3月16日

F1オーストラリアGPを2位でフィニッシュしたダニエル・リカルドだが、レース後、最大で許される100kg/hの燃料流量を上回ったとして審議対象となっていた。
FIAは、ダニエル・リカリドのマシンが、競技規約3.2条、技術規約5.1.4条に違反していたとして、レース失格処分を下した。
マクラーレン:マグヌッセンがデビュー戦で表彰台 (F1オーストラリアGP)
2014年3月16日

ケビン・マグヌッセン (3位)
「表彰台に上がれるなんて最高だよ! 今日起こったことは超現実的だ。F1キャリアの初レースで表彰台に上がれるなんて信じられない。スタートの“瞬間”はかなり怖かった。ちょっと早くにパワーを入れてしまい、もう少しで失うところだった。でも、クルマは素晴らしかった」
フェラーリ:2台で堅実にポイントを獲得 (F1オーストラリアGP)
2014年3月16日

フェルナンド・アロンソ (5位)
「表彰台でシーズンをスタートさせたかったけど、2台ともとも完走できたのは良い結果だ。特に信頼性に関しては自信になる。スタートでは電動モーターに問題があり、ステアリングホイールでいくつか変更をしなければならなかったけど、最初の10周後はすべてがうまくいった」
メルセデス:ニコ・ロズベルグが圧勝 (F1オーストラリアGP)
2014年3月16日

ニコ・ロズベルグ (優勝)
「僕たちにとって素晴らしい1日だった。優勝でシーズンをスタートできたなんて信じられない。冬の間、クルマの製造に関わった全員に心からありがとうと言いたい。このような強いシルバーアローに乗ることをずっと夢見てきたけど、実現したようだね」
小林可夢偉、クラッシュの原因はブレーキトラブルでペナルティ無し
2014年3月16日

小林可夢偉は、F1オーストラリアのスタート直後の1コーナーのブレーキングでタイヤをロックさせてフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)にクラッシュ。両者はその場でリタイアとなり、この事故はレース後の審議にかけられていた。