レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

フォーミュラE王者 愛弟子リンドブラッドを激推し「F1に行くべき逸材」

2025年7月19日
フォーミュラE王者 愛弟子リンドブラッドを激推し「F1に行くべき逸材」
フォーミュラE王者のオリバー・ローランドが、自身の長年の教え子であるアービッド・リンドブラッドに惜しみない称賛を送っている。17歳のリンドブラッドは将来のF1スターと目されており、レッドブルはF1昇格を視野に入れた「広範なプログラム」を水面下で進めているという。

ローランドは元ルノーおよびウィリアムズのF1開発ドライバーであり、リンドブラッドがわずか7歳のカート少年だった頃からメンターとして成長を見守ってきた。

アービッド・リンドブラッド F1デビューにマルコが明言「素晴らしい仕事ぶり」

2025年7月17日
アービッド・リンドブラッド F1デビューにマルコが明言「素晴らしい仕事ぶり」
レッドブルの育成ドライバーであるアービッド・リンドブラッドが、F1イギリスGPの金曜フリー走行1回目でF1週末デビューを果たし、レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコから高い評価を受けた。

リンドブラッドはわずか17歳ながら、今季F2での活躍と必要なスーパーライセンスポイントの獲得により、例外措置でFIAスーパーライセンスの発給を受け、シルバーストンでのFP1に出走した。

アービッド・リンドブラッド F1イギリスGP初日「すぐにまた乗りたくなった」

2025年7月5日
アービッド・リンドブラッド F1イギリスGP初日「すぐにまた乗りたくなった」
レッドブルのジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、2025年F1イギリスGPのフリー走行1回目(FP1)でレッドブルRB21を駆り、初のF1公式セッションを走行。17歳のイギリス人ドライバーは全22周を走りきって14番手のタイムを記録し、「すごい経験だった」と振り返った。

今季F2にも参戦しているリンドブラッドは、6月にFIAからスーパーライセンスを取得し、今回の母国GPで角田裕毅のマシンを託された。

アービッド・リンドブラッド F1史上2人目の“17歳以下デビュー”達成

2025年7月4日
アービッド・リンドブラッド F1史上2人目の“17歳以下デビュー”達成
アービッド・リンドブラッドが2025年F1イギリスGPのフリー走行1回目(FP1)で角田裕毅に代わってレッドブルRB21をドライブし、17歳以下でグランプリ週末に出走した史上2人目のF1ドライバーとなった。

前例があるのは2014年に当時トロ・ロッソからデビューしたマックス・フェルスタッペンのみで、同様にレッドブル育成プログラム出身という共通点も持つ。

リンドブラッド F1イギリスGPでFP1出走「角田裕毅に有益なデータを提供する」

2025年7月3日
アービッド・リンドブラッド F1イギリスGPでFP1出走「角田裕毅に有益なデータを提供する」
レッドブル・ジュニアドライバーのアービッド・リンドブラッドが、今週末のF1イギリスGPでついにF1デビューを果たす。フリー走行1回目(FP1)にレッドブル・レーシングから出走予定で、通常は角田裕毅がドライブするマシンを託される。

17歳のイギリス人リンドブラッドにとって、母国シルバーストン・サーキットで、F1公式セッションに初めて臨むこの機会は、長年の夢の実現となる。初のF1走行を通じてチームに有益なデータを提供しながら、自身のポテンシャルをアピールする狙いだ。

レッドブル リンドブラッドを金曜走行起用 マルコがF1昇格構想を語る

2025年6月26日
レッドブル リンドブラッドを金曜走行起用 マルコがF1昇格構想を語る
レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコは、アービッド・リンドブラッドがF1ドライバーラインアップ入りに向けて異例のスピードで準備が進められていることを認めた。

17歳のリンドブラッドは、来週のF1イギリスGPで金曜フリー走行1回目(FP1)に出走する予定で、ドライブするのは角田裕毅のマシンだ。

レッドブル育成のアービッド・リンドブラッド F1イギリスGPでFP1出走が決定

2025年6月26日
レッドブル育成のアービッド・リンドブラッド F1イギリスGPでFP1出走が決定
レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコは、アービッド・リンドブラッドが今年後半のF1イギリスGPで金曜フリー走行1回目(FP1)に出走すると明かした。

リンドブラッドは最近、レッドブルの要請を受けてFIAから年齢制限の特例措置が認められ、通常18歳以上と定められているスーパーライセンスを前倒しで取得した。

アービッド・リンドブラッド レーシングブルズの旧型F1マシンで本格テスト実施

2025年6月23日
アービッド・リンドブラッド レーシングブルズの旧型F1マシンで本格テスト実施
レッドブル期待の若手アービッド・リンドブラッドが、レーシングブルズの2023年型マシン「AT04」を駆り、イモラで初の本格的なF1テストに臨んだ。

このテストで使用されたのは、かつて「アルファタウリ」の名で走っていた車両をカモフラージュカラーで装ったもので、リンドブラッドはレッドブル・ジュニアの同僚である岩佐歩夢とともにTPC(テスト・プログラムカー)テストを分担。F1エミリア・ロマーニャGPの舞台であるイモラ・サーキットにて、午前中はリンドブラッドがQAT04をドライブし、午後は岩佐が担当した。
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